ホーム >

業績・学会活動・臨床研究 > 子宮頸部嚢胞性病変の画像診断における人工知能(AI)の有用性の検討

子宮頸部嚢胞性病変の画像診断における人工知能(AI)の有用性の検討
信州大学医学部附属病院 産婦人科に通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

2021年1月6日

「子宮頸部嚢胞性病変の画像診断における人工知能(AI)の有用性の検討」に関する臨床研究を実施しています。

 信州大学医学部医倫理委員会の審査による医学部長の承認を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号

4423

研究課題名

子宮頸部嚢胞性病変の画像診断における人工知能(AI)の有用性の検討

所属(診療科等)

産婦人科

研究責任者(職名)

宮本強(准教授)

研究実施期間

倫理委員会承認日~2024年6月30日

研究の意義、目的

子宮頸部嚢胞性病変の画像診断に、深層学習を用いたAIを応用することの有用性を検討します。

対象となる患者さん

2000年1月1日から2020年10月31日の期間に当院で子宮頸部嚢胞に対して医療を受けられた方

利用する診療記録/検体

診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果など/組織など

研究方法

子宮頸部嚢胞性病変のAIによるMRI画像診断について、画像診断医による診断との一致や実際の臨床診断との合致について検討します。

共同研究機関名

本研究は、信州大学のみで実施されます。

問い合わせ先

氏名(所属・職名):宮本強(産婦人科・准教授)

電話:0263-37-2719

【既存の検体や診療記録、検査結果】を研究、調査、集計しますので、【新たな診察や検査、検体の採取】の必要はありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。

必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分やご家族の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。