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子宮頸癌放射線治療後残存・再発に対する子宮摘出術の有用性と安全性の検討
信州大学医学部附属病院 産婦人科に通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

2021年11月29日

  

「子宮頸癌放射線治療後残存・再発に対する子宮摘出術の有用性と安全性の検討」に関する臨床研究を実施しています。

 信州大学医学部倫理委員会の承認を受け、医学部長の許可を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号

5361

研究課題名

子宮頸癌放射線治療後残存・再発に対する子宮摘出術の有用性と安全性の検討

所属(診療科等)

産婦人科

研究責任者(職名)

小原久典

研究実施期間

医学部長による許可日~2025年10月31日

研究の意義、目的

子宮頸癌放射線治療後の子宮摘出術の効果と安全性を明らかにすることを目的とした研究で、治療効果の向上に貢献すると考えられます。

対象となる方

2007年4月1日~2021年10月31日の期間に当院で子宮頸癌について医療を受けられた方

利用する診療記録

診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果など

研究方法

 過去の診療記録より上記の内容を収集し、子宮摘出術と各種診療記録との関係性の有無について検討します。

共同研究機関名

本研究は、信州大学のみで実施されます。

問い合わせ先

氏名(所属・職名):  産婦人科・助教

電話: 小原久典

既存の検体や診療記録を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。

必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。