高齢者の採皮部の検討 60歳以上の分層植皮術が必要な患者さんに大腿と下腿のどちらかをランダムで採皮部とし、治るまでの日数とそれに伴う痛みや不自由の程度を比較することで、どちらがより採皮部として治りやすく苦痛が少ないかを検討します。採皮部をどこにするか、科学的根拠に基づいた最適部はないため、整容的な問題だけではなく、患者さんの退院後のことも考慮した場合に、どの部位から採皮するのがより早く治りご負担を軽くできるのかを調べて明らかにしたいと考えています。 情報公開：https://rctportal.niph.go.jp/detail/um?trial_id=UMIN000041418 臨床研究一覧へもどる
