お問い合わせ 交通・キャンパス案内 信州大学HOME
信州大学工学部 水環境・土木工学科

一般公開 連続講演会「防災と水環境」(第1~8回の概要)

2021.11.01

ロゴ.png

令和3年度 一般公開 連続講演会「防災と水環境」
参加費無料

趣旨
 我々は、河川流域を基本単位として循環する水を利用しながら社会経済活動を拡大してきました。高度成長期には激しい水質汚濁、多くの水害と水不足を経験しましたが、高度な技術開発を実用化させ、これらの問題に対処してきました。持続可能な開発目標の達成のため、日本の技術貢献も期待されています。しかし、近年、令和元年の千曲川氾濫など豪雨による大水害が毎年のように発生し、新たな化学物質による水環境汚染も懸念されています。なぜ新たな水問題が発生しているのでしょうか。また、これらの水問題は新技術で解決できるのでしょうか。全国や世界で活躍する実務者・研究者を招いて、皆さんと一緒に考えたいと思います。

主  催: 信州大学工学部水環境・土木工学科

後  援: 公益財団法人西原育英文化事業団、信州大学地域防災減災センター

参加方法: 下記のいずれか
  (1) 会場:長野市在住・勤務者限定
    信州大学長野(工学)キャンパス(長野県長野市若里4-17-1)
    状況により会場実施を中止し、zoomウェビナーのみの開催に変更
  (2) Zoomウェビナー

参加登録: 講演ごとの登録サイトから事前登録(参加費無料

継続教育: 土木学会CPD登録

対  象: 長野県民、行政機関、学生、教育機関教員、興味のある方

詳細情報水環境・土木工学科ホームページ「お知らせ」に掲載
     http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/department/civil/
QRコード.png

講演会日時と講演者・概要
新型コロナ感染症対策や渡航制限の状況により、会場や開催日時が変更になる場合があります。最新情報は、信州大学工学部水環境・土木工学科ホームページの「お知らせ」で確認下さい。

1.SDGs目標6.1安全な飲料水へのアクセス達成の課題
 独立行政法人国際協力機構 地球環境部水資源グループ長 松本重行
 2021年11月24日(水) 14-16時
 持続可能な開発目標(SDGs)では、2030年までに安全で入手可能な価格の飲料水に対する全ての人々の公平なアクセスを達成することを目標としています。この目標の達成に向けた課題と日本の国際協力の取組を紹介します
参加登録サイト: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfW0x7L-Sj03ORkc_ZMzxhvimbjnzyCOtCfcXry3adLEggeOg/viewform?usp=sf_link

2.非日常時の下水由来のバイオリスクの制御と情報の活用
 京都大学 名誉教授 田中宏明
 2021年12月10日(金) 14-16時
 下水道は日常生活を支える重要インフラとして発展してきた。雨天時や災害時など下水道の機能低下を想定したバイオリスク管理は現状では十分ではないが、新型コロナ禍ではその新たな役割が期待されている。
参加登録サイト:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScgF1xCvbgrXf8QJ5af01kZ94-Bl9NwQHtfFJVldvKdzIYtUA/viewform?usp=sf_link

3.災害調査からみる産業被害軽減方策の効果
 京都大学防災研究所 教授 多々納裕一
 2021年12月16日(木) 14-16時
 防災研究所では主要な災害が企業の生産活動に及ぼした影響に関して継続的に調査を続けて参りました。本セミナーでは、これらの調査研究を通じてわかってきた知見をお示しし、災害リスク軽減に向けて取り組むべき課題について皆さんとともに議論したいと思います。
参加登録サイト:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdekXg1IRvBKEbwZjGkriwcoecIydT9sfvulcP9JJ7quZfMiQ/viewform?usp=sf_link

4.災害から命を守るタイムライン防災
 東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 客員教授 松尾一郎
 2021年12月23日(木) 14-16時
 災害多発時代の今、近年の大規模水害をふり返りながら、命を守るために何が必要かを実例など踏まえながら解説する。その上で筆者が取り組んでいる新たな防災行動計画「タイムライン防災」などを紹介したい。
参加登録サイト:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7sz-GNEQbnugAkdHiNgPyuT-WeF4Yrt4vu6qn7yeqNM1VpA/viewform?usp=sf_link

5.治水ルネッサンス -新しい河川像を目指して-
 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター長 小池俊雄
 2022年1月21日(金) 14-16時
 気候の変化、少子高齢化、経済の低成長等が相俟って、増加する激甚水災害への対応として打ち出された新たな治水政策が「流域治水」です。その背景、目指すべき方向性、新たに取り組むべき事項等に迫ってみましょう。
参加登録サイト:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdnez_Ro6wxOTR4xcXyEmW3plNsl_f9sadZ1xSFULBjMj9a-A/viewform?usp=sf_link

6.持続可能な開発に向けた水と防災に関する世界の取り組み
 国際連合 経済社会局 上級プログラム担当官 岡田智幸
 2022年2月中旬、10-12時 (米国よりzoom配信、会場なし)
 2015年に国際社会が合意した、持続可能な開発目標や仙台防災枠組は、世界中の水や災害の問題を、どの程度解決したのでしょうか。国連や各国の事例を紹介しながら、今後、私達が進めるべき取り組みについて考えます。
参加登録サイト:開催日時決定後にお知らせします

7.(仮題)長野県の豊かな地下水を守る
 信州大学 名誉教授 中屋眞司
 2022年3月中旬、14-16時
 長野県は、日本アルプスなど、広大な山地域の水源林が育む豊富な地下水を、暮らしに、また、産業に利用してきました。自治体が科学的根拠に基づき地下水を守る取り組みについて講演します。
参加登録サイト:開催日時決定後にお知らせします

8.構造物設計のための可能最大降雨・流量の推定
 カリフォルニア大学デービス校 卓越教授 レベント・カヴァス
 2022年3月下旬、14-16時
 米国で用いられる起こりうる最大規模の降雨量・流量の概念を解説し、構造物設計のためにこれらを推定する現行及び新技術を英語で紹介します。適宜、日本語での解説を加えます。
参加登録サイト:開催日時決定後にお知らせします