平成07年度修士論文
 弥田 健太郎

リモートセンシングデータを利用した
土地被覆分類における使用するバンドの適切な数とその選択指標


研究背景と目的

リモートセンシングによる土地被覆分類がより高い精度で行われれば、都市環境及び都市開発などの調査を行う際の基本データとして重要な役割を果たすものとして期待されている。本研究では、土地被覆分類を行う際の解析精度を向上させる手段として、複数データの組み合わせに着目し、解析に用いるバンドの数と得られる解析精度の関係を探り、解析の精度とバンド数の関係を明らかにする。  さらに、多数の観測データの中から解析に用いる人工衛星・バンドを選ぶ際に、解析精度の向上につながるようなバンドの選択を行うための指標となるものを定義することを目的とする。





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