平成04年度修士論文
 東原 史明

リモートセンシングによる地方都市の熱環境の把握に関する研究


研究背景と目的

大都市圏では都市化が進むにつれて、ヒートアイランド現象が深刻な問題となっており、住民の生活に悪影響を及ぼしている。その対策として、都市の熱環境を把握することは重要であり、同時刻の広範囲の熱データを入手できる人工衛星のリモートセンシングを利用することはヒートアイランド現象の解析において有効な手段であると考えられる。本研究では、地方都市におけるヒートアイランド現象を検証し、植生の影響を解析、検討することを目的とする。





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