1月7日 国際会計基準審議会(IASB)元理事の山田辰巳先生による講演
_今年に入り、国際財務報告基準(IFRS)を適用済みもしくは適用を決定した会社数が一挙に100社に迫るなど、会計基準の国際化は急速に進みつつあります。
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会計基準の国際化が進む中、信州大学経済学部では、今年度から財務省関東財務局長野財務事務所と日本公認会計士協会のご協力により10月5日から毎週木曜日第4時限(午後2時40分~午後4時10分)に第4講義室(経済学部新棟5階)において「会計監査の理論と実務」の講義を開講しています。
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_その一環として、来る1月7日(木)に開催される第13回講義では、国際会計基準審議会(IASB)元理事の山田辰巳(ヤマダ タツミ)先生に「国際会計基準をめぐる動向(これからの国際会計と期待される会計人像)」と題してご講演いただくこととなりました。
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山田辰巳先生は住友商事主計部での17年間の経理業務、監査法人での監査業務及び数々の会計基準作成機関でのご経験を活かし、日本人で唯一のIASB創立メンバーとしてIFRSを作り上げた、日本が世界に誇る国際的な公認会計士です。
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_当地・松本において山田辰巳先生による講演を聴講できる機会は極めて貴重ですので、ここにお知らせします。
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_講演は申し込み不要・無料でご聴講できます。皆様のご来場をお待ちしています。
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問い合わせ先:経済学部共同研究室 e-mail: k_apply@shinshu-u.ac.jp
電話:0263-37-2305 (受付:平日 午前9時~午後4時)