中古のディーゼルエンジンなど、主として中古の部品を使って
組み立てられたフィリピン特有の乗り物。派手な装飾も特徴。

公共交通機関の発達していないフィリピンでは庶民の重要な足。

どこでも乗り降りが可能なので、乗り合いタクシーのような感じ。
ただし、乗り心地はトラックの荷台に乗っている感じ。

人だけでなく、物の輸送(右のジープニーはココヤシを満載している)
にも使われる。

ただし、古い中古エンジンを使っているため、大気汚染の重要な原因にも
なっているし、乗客を乗せたまま道端で故障を修理しているのをよく見かける。



[ 戻る ]