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2020年11月更新

加藤 正人(かとう まさと)プロフィール


キーワード: 森林計測・森林計画、スマート精密林業、レーザ計測、リモートセンシング、GIS、ドローン、国際共同研究、人材輩出


連絡 〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304 信州大学農学部
     Tel: 0265-77-1642 Fax:0265-77-1642
     E-mail mkatoh@shinshu-u.ac.jp


出身

1957年 北海道北見市
1983年 宇都宮大学農学研究科 修士

1996年 
北海道大学農学研究科 博士(農学)

経歴
1983年
 北海道立林業試験場 研究員
1995年 
  〃  経営科長、資源解析科長
1999〜2001年 北海道大学非常勤講師 兼任
2002年 
信州大学農学部 助教授
2005年 農学部
 教授 
2010〜2011年 信州大学農学部AFC センター長 
2014〜2015年 信州大学先鋭領域融合研究群 山岳科学研究所長
2019〜 信州大学先鋭領域融合研究群 山岳科学研究拠点 教授

専門  
森林計測、森林計画学、森林情報学
   (1) スマート林業による日本林業の成長産業化
   (2) リモ−トセンシングとGISによる森林管理
   (3) 人材育成と学際的共同研究


    
所属学会  IEEE GRSS
日本森林学会,森林計画学会,日本リモ−トセンシング学会、日本写真測量学会

賞与
  1. 森林計画学会黒岩奨励賞  1996年4月 筑波大学
     「衛星データによるトドマツ人工林の樹冠疎密度の推定」
  2. 第47回林業技術賞 2001年5月 日本林業技術協会
     「大規模公有林の衛星データを利用した森林GISの開発」
  3. 森林計画学会賞 2006年4月 東京農業大学
     「衛星データを利用した森林GISの開発」
  4. 日本森林学会賞 2010年4月 筑波大学 
     「森林リモートセンシング -基礎から応用まで-」

研究業績競争的資金 信州大学研究者総覧(SOAR)加藤正人

海外渡航研修
1993年 ロシア:樺太・沿海州・ハバロフスク
1995年   アメリカ、カナダ、イギリス
2006年 カナダBC州ビクトリア大学客員教授、Pacific Forestry Center
2014年 フィンランド地理空間研究所と学術交流協定

 国際学会、国際共同研究、海外のトップ教員を招聘して研鑽


モットー
 明るく前向き、 早寝早起き
 社会的に未熟な学生(原石)を鍛え、多彩な人材を輩出すること

 学生の問いに前向きに応えること、家族と仲良く過ごすこと

講義
の特徴

(1)魅力ある講義に向けて
 専門分野で取組んできたリモートセンシング、レーザ計測、ドローンなどのスマート林業が林業改革の中心技術となったことで、学生の立場で、自分が得てきた知識や経験に触れてもらい、学習意欲が増すスタイル。


(2)スマート林業の講義

 講義の後半をフィンランド、ニュージーランド、カナダのレーザ計測、海外スマート林業の動向、日本林業成長化「長野モデル」の取り組みについて、特別講演の要約、海外訪問の現地写真からビデオ画像作成、YouTubeで見どころを紹介しています。授業準備に時間を要しますが学生の授業評価も上がり、研究室に希望する学生も増えました。「スマート林業の国内最先端の講義内容です」と学生に伝えています。

(3)オンライン授業
 コロナ禍でオンライン授業にも対応しています。ディスプレィ上で学生の意見や質問を双方向で受けます。講義資料と課題、説明用レゼンテーションと動画を事前に配信します。手抜きはしません。学生も勉強するようになりました。
学生の顔を見ながら、前向きに回答します。


最近の関心ごと
 日本林業をどうしたら成長産業化できるかの謎解きと挑戦
 人を育てること、精密林業計測鰍フ社会貢献
 家族への感謝、能力を高めること


その他の個人情報
 信州大学研究者総覧(SOAR) 加藤正人
 
ResearchGate
      Masato Katoh
 ありがとうございました   


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