バイオナノファイバー
syllabus

科目名 バイオナノファイバー
教員名 山根 秀樹
単位数 2
開講学期 1年2年 第1クオーター

授業のねらいと概要

バイオベースマテリアルの内、繊維性材料(バイオベースファイバー)を中心に、ナノサイズのファイバー形成とその得られる集合体物性の特性について解説するとともに、材料開発への展開について解説する。

授業計画

  1. 天然繊維性バイオベース材料の化学構造
    天然に繊維形状で存在するバイオベース材料の化学構造について解説する。
  2. 天然繊維性バイオベース材料の物理的性質
    天然に繊維形状で存在するバイオベース材料の物理的性質について解説する。
  3. 天然繊維性バイオベース材料の高次構造
    天然に繊維形状で存在するバイオベース材料の高次構造について解説する。
  4. 天然バイオベースナノファイバー(1)
    天然に生産されるバイオベース材料からなるナノファイバーの形成について解説する。
  5. 天然バイオベースナノファイバー(2)
    天然に生産されるバイオベース材料からなるナノファイバーの構造について解説する。
  6. 合成バイオベースポリマーの化学的性質
    繊維形成可能な合成バイオベースポリマーの化学的性質について解説する。
  7. 合成バイオベースポリマーの物理的性質
    繊維形成可能な合成バイオベースポリマーの物理的性質について解説する。
  8. 合成バイオベース繊維の形成
    合成バイオベースポリマーの繊維形成プロセスについて解説する。
  9. 合成バイオベース繊維の構造
    合成バイオベースポリマーから得られた繊維の高次構造について解説する。
  10. ナノファイバーの形成プロセス
    天然および合成バイオベース材料からのナノファイバーの形成プロセスについて解説する。
  11. 合成ナノファイバーの構造と物性
    合成ナノファイバーの構造と物性について解説する。
  12. ファイバー集合体の構造と物性
    ファイバー集合体の構造と物性について解説する。
  13. バイオナノファイバーの機能
    バイオナノファイバーの機能について解説する。
  14. バイオナノファイバーの機能の応用
    バイオナノファイバーの機能の応用について解説する。
  15. 総括
    バイオナノファイバー 授業総括

成績評価方法

期末試験の成績70%と出席状況30%による。総合成績が60%以上の学生を評価の対象とする。

質問、相談への対応

 

学生へのメッセージ

 

教科書・参考書

 

備考

 



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