6月某日、「信大に遺されている "赤レンガ倉庫" について調査しています。」と、大学史資料センターに3人の1年生がやってきました。
その学生たちは、本学で開講している講座「MGプレス『新聞をつくろう!』」(※)を受講中で、自分たちが学んでいる松本キャンパスがかつて旧陸軍歩兵第50連隊の駐屯地であったことを知り、それをテーマに記事を書こうと調査しているとのこと。
大学史資料センター特任教授の福島先生に詳しく解説していただくのがよいということで、日をあらためて取材に来ていただくことになりました。取材当日は連隊兵舎などのスライドを見ながらメモをとり質問しながら理解を深めていました。自分の通うキャンパスの歴史に興味をもってくれることは嬉しいことです。
中央広場は2025年3月までは駐車場として利用され、車でぎっしり埋まっていました。駐車場になる前はグラウンドとして利用され、学生や教職員が野球をして楽しんでいました。それ以前は、昭和40年代まで旧陸軍歩兵第五十連隊の兵舎が建ち並び、その兵舎を医学部の教室として利用していました。赤レンガ倉庫はその歴史をずっと見守ってきた建物です。
このような建物の変遷を含め、信州大学総合博物館(展示担当:附属図書館・大学史資料センター)では、今秋、松本キャンパスのあゆみをテーマに企画展を開催します。この機会にキャンパスの歴史に触れてみてください。
取材時の様子 新聞完成の報告(福島先生と)
全学横断特別教育プログラム ローカル・イノベーター養成コースの科目のひとつで、2009(平成21)年度に
始まり(2017年まで前身の「松本平タウン情報」が開講)、今年で18年目(2020年度は新型コロナウイルス
流行のため開講せず)です。

