総合健康安全センターお知らせコロナウイルスQ&A

2020.10.15.更新

 

説明: 説明: D:\1\jimuwww\来年度HP\public\image\design\gold.gif新型コロナウイルス感染症に関するQ&A

 

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COVID-19 Q&A 信州大学総合健康安全センター (10.15更新)

 

皆様にお願い

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自分が感染者である可能性が高まっています。他の人にうつさないための注意を心がけて下さい。

 

1) 他の人と2m以内に近づく可能性のある場合には、屋内外を問わずマスクを使用をして下さい感染リスクの高い危険な(いわゆる3密な)環境には近づかないでください。

2) 向かい合っての飲食は(コンパ、茶菓を含めて)やめてください大皿から取り分ける事、お互いに食べ物や飲み物をシェアすることもやめてください。多人数長時間(5人以上、2時間以上が目安です)の会食も避けて下さい。

3 長野県が慎重な行動を呼び掛けている地域との往来には特に注意してください。移動・滞在中も行動には十分注意して下さい。

 

報道やSNSには(医師による発信も含めて)誤情報、フェイクニュース、医学的に不適切な内容も多数掲載されています。コロナウイルス感染症については信用のおける情報のみを参考にしてください。また、感染者に対する差別的な言動をしないように、不確かな情報をSNSで拡散しないように十分に注意してください。個人情報を掲載する事は犯罪行為となる場合があります。

 参考  日本赤十字社 ウイルスの次にやってくるもの

         https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

 

新型コロナウイルス感染症については以下の資料(PDF)を御覧ください。

信州大学総合健康安全センター、附属病院感染制御室作製

学生向け資料 COVID-19から大学・サークル活動・自分・友人・社会を守るために

https://www.shinshu-u.ac.jp/news/upload_file/20200519protect_from_COVID-19.pdf

教職員向け資料(学内限定) 大学でのCOVID-19感染防止対策

https://www.shinshu-u.ac.jp/staff/limit/covid19/20200617_staffInfection_prevention.pdf

 

NEW感染リスクを高める7つの場面 新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会

https://note.stopcovid19.jp/n/n7dda9dd222d5

NHK “可視化”でまるわかり!新型コロナ対策の新常識

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/special-program_0617/

東北医科薬科大学病院「新型コロナウイルス感染症 〜市民向け感染予防ハンドブック」

(日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ベトナム語、モンゴル語版)

http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/ 

新しい生活様式

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

長野県新型コロナウイルス感染症対策総合サイト

https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona.html

 

Q1 どのような症状ですか?

Q2 どのように感染するのですか?予防法はありますか?

Q3 飛沫感染の予防法はありますか?マスクは必要ですか?

Q4 接触感染の予防方法はありますか?

Q5 設備の消毒方法はありますか?(消毒は必要ですか?)

Q6 コロナウイルス感染症の診断がついていなくても、大学へ来てはいけないのですか?

Q7 風邪症状がみられても、なぜ直ちに医療機関を受診してはいけないのですか?

Q8 家族が感染した時、感染の疑いがある時、家族が濃厚接触者になった場合はどうすればよいですか?

Q9 会議、集会の開催の際にはどのような注意が必要ですか?

NEW Q10 飲食をするときには何に気をつければよいですか?

Q11 帰省してもよいですか?学会やコンサートやイベントに参加してもよいですか?

Q12 海外へ行ってもよいですか?   

Q13 サークル(課外活動)では、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

Q14 寮生活、アルバイトで気をつける事は?

Q15 手袋は感染予防に有効ですか?

NEW Q16 フェイスシールドやマウスシールドはマスクの代用になりますか?

 

 

Q1 どのような症状ですか?

普通の風邪のような発熱、咳、のどの痛み、全身倦怠感、下痢などです。また、発熱や風邪症状もなく味覚や嗅覚だけが障害される場合もあります。8割程度の方は数日間の軽い症状で治りますが、発症後数日後に急激に重症化する場合もあります。高齢者、持病のある方のリスクが高いと言われていますが、健康な若年者の重症例の報告も増えています。米国では集中治療室に入院した患者の半数は高齢者ではありません。

 

Q2 ど のように感染するのですか?

インフルエンザと同様に接触感染、飛沫感染です。通常の生活のなかでは、はしかのような空気感染を気にする必要はあまりないと考えられています。飛沫と接触を避けることが重要です。

特に@換気の悪い密閉空間、A人が密集している、B密接した近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なった場合に特に感染が広まりやすくなる事が知られています。しばらくの間は普段の生活でもこのような場所には立ち入らないようにして下さい。

また、症状が殆どない感染者が周囲の皆さんに感染させる(うつす)事例もみられます。発症する2日前から人に感染させることも知られています。自分は軽症でもうつされた方は重症化するかも知れません。症状があれば、自宅にとどまり感染拡大防止にご協力下さい。

 

Q3 飛沫感染の予防法はありますか?(マスクは必要ですか?)

体調に問題ない方を含めてすべての皆さんが、人と会話をするときには必ずマスクをして下さい他の人と2m以内に近づく可能性のある場合には、屋内外を問わずマスクを着用してください。健康な方が感染予防のためにマスクを装着することは推奨されていませんが現在の状況は皆さん自身が知らないうちに感染しており、他の人にうつしてしまうリスクが高まっていると考えられます。

マスクをしていない、会話をしながらの飲食は大変危険な行為です。家族以外との飲食は茶菓を含めて行わない事を強く推奨します。向かい合っての飲食、大皿から取り分ける事、お互い食べ物や飲み物をシェアすることもやめてください。

 

 飛沫感染防止のポイントは咳エチケットと手洗いです。飛沫感染はウイルスを持っている方のしぶき(咳や喋ることで周囲へ飛沫する5μm以上のウイルスを含有する分泌物)が口や鼻、目の粘膜に入りこむことで生じます。飛沫を人にあびさせない心遣い(咳エチケット)が最も重要です。咳をしなくても、近距離(2m以内)での会話をすれば飛沫感染が生じます。

 

咳エチケット

1 マスクを正しくする

2  ティッシュなどで鼻と口を覆って咳をします。ティッシュはすぐにゴミ箱に捨て直後に手を必ず洗います(手には感染源となる飛沫が付着しています。数枚のティッシュで防御することは不可能です)。ティッシュを再使用してはいけません。

3  マスクやティッシュがないときは手でなく肘で受け止めます。

最も重要なことは、咳などの風邪症状のある方は自宅に待機し、他のヒトに接しない様にすることです。

 マスクはウイルスに感染している方が正しく装着することで、周囲へウイルスを拡散することを防ぐ効果があります。非感染者がマスクをしても、ウイルスが体に入ることを防ぐ効果は殆どありません。(混雑した車内などヒトが密集している空間では、正しいマスクの装着と手洗いを併用すれば、ある程度有効である可能性があります。)また、医療用のN95マスクを一般の方が正しく使用することは不可能です。

サージカルマスクには劣るものの、布マスクにも周囲の人への感染を防ぐある程度効果はあります。花粉と同程度の大きさのウイルスを含んだしぶきの拡散を防ぎます。WHOの推奨している布マスクは3層構造(外側が疎水性、飛沫を吸収する中間層、内側が親水性)のものです。 

マスクを外した後には必ず手を洗って下さい。(自身が感染していない場合、マスクを触ることで感染する危険性があります。) 使用後よく洗い、清潔に注意して下さい。

 

マスク入手困難な状況でのマスクの適切な使用について(信州大学総合健康安全センター)

  https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/kenkou/osirase/mask/index.html

布マスクは素材により性能が著しく異なります。

DOI: 10.1017/dmp.2013.43 Disaster Med Public Health Preparedness 2013;7: 413-8

WHO新型コロナウイルスに関わるマスク使用に関するアドバイス(2020.6.5改訂版)

https://www.who.int/publications/i/item/advice-on-the-use-of-masks-in-the-community-during-home-care-and-in-healthcare-settings-in-the-context-of-the-novel-coronavirus-(2019-ncov)-outbreak

 

Q4 接触感染の予防方法はありますか?

 石鹸をつかった30秒以上の手洗いを徹底すること、手で顔を触らないことです。

 ウイルスが付着している部分に触り、その手で口に触れる、調理をする、食事をすることで感染します。不特定多数の方が触った物に触れた後は、必ず正しく手を洗いましょう。特に外出先から戻ったとき、食事の直前(外食時は会計後)、料理の前が特に重要です。

 また、ウイルスは目の粘膜から侵入する可能性もあります。洗っていない手で目や口など顔を触る事で感染します。

 接触感染が起きる可能性のある部位は周囲にたくさんあります。付着したウイルスは数時間から35日程度生存すると言われています。ご自身のスマートホン(帰宅時、食卓に置く前にふき取りすることをお勧めします)、階段やエスカレーターの手すり、エレベーターのボタン、ドアノブ、蛇口のつまみ、買い物時にもらったおつりなど手に触った全ての物にリスクがあります

 

注意:60%以上のエタノール消毒が有効です。可燃性ですので扱いには十分注意して下さい。消毒用と明示してない除菌を謳った製品では40%以下のものが多く、数秒で消毒する効果は不十分です。決してメタノールを含有したアルコール(燃料用など)を使用しないでください。それ以外にも0.05%以上の塩化ベンザルコニウムなどが有効です

製品評価技術基盤機構(NITE)新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価

https://www.nite.go.jp/information/koronataisaku20200522.html

 

Q5 設備の消毒方法はありますか?(消毒は必要ですか?

 接触感染の機会が高いと考えられる環境には、60%以上のエタノールや75%以上の2-プロパノールを用いた消毒が有効です(取り扱いには十分注意して下さい)。代用品としてはノロウイルスの消毒にも有効な次亜塩素酸ナトリウムがあります。市販の漂白剤を0.1%(吐物など)か0.05%(手すりなど共用部分)に水道水で希釈し、スプレーではなく希釈液に浸した布で拭いて下さい(金属はそのままでは腐食することがあります。数分後に再度水ふきをして下さい)。希釈や消毒に際しては手袋を着用し注意深く行ってください。

 

東北医科薬科大学

新型コロナウイルス感染症 〜市民向け感染予防ハンドブック 20p参照

http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/

 

注意

次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒も有効ですが、使用法を間違えると有毒な塩素ガスの発生、眼や皮膚障害、衣類の脱色をきたしますので、取り扱いには十分注意して下さい。次亜塩素酸水(除菌水)は十分な濃度の製品を正しく使用しなければ効果はありません(遮光保存、使用期限、使用方法に注意)。

76日代替消毒方法の有効性評価について 報告の概要 

https://www.nite.go.jp/data/000111314.pdf

 

 

Q6 コロナウイルス感染症の診断がついていなくても、大学へ来てはいけないのですか?

 PCR検査はインフルエンザの迅速検査などと比べて時間がかかりますし、PCR検査が陰性となっても感染を否定する根拠にはなりません(偽陰性)。無症状の方が検査すると偽陽性(感染していないのに検査では陽性)となる場合もあります。検査結果にかかわらず、症状がなくなり2日経過するまでは大学へ来ないでください。周囲の皆さんに感染を広げないためには、発熱や風邪症状のある全ての方が自宅に待機していただくことが最も有効な感染拡大防止策です。是非、自宅待機にご協力ください。就労、就学に不利益がないように大学では特段の措置を講じています。

 

Q7 風邪症状がみられた時にはどうすればよいですか?

 もし新型コロナウイルスに感染していた場合、医療機関を受診中の他の皆さんにうつしてしまうかもしれません。逆に感染していなくても病院で感染してしまう可能性もあります。必ず、受診にする前に医療機関に連絡して指示に従ってください。受診時は必ずマスクをしてください。自宅で充分な睡眠休養、水分栄養をとり療養することが大切です。これはインフルエンザと同様です。内服薬は市販の解熱剤(アセトアミノフェン)をお勧めします。

 呼吸困難、強いだるさ、高熱などの症状が出現した場合や持病のある方、妊娠中の方は、至急主治医もしくは相談窓口に連絡してください。

 

受診の目安

厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」(58日改正)

https://www.mhlw.go.jp/content/000628620.pdf

 

長野県HP 新型コロナウイルス感染症有症状者相談窓口

https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-soudan.html

 

どうすれば良いか判らない時は信州大学総合健康安全センター、各地保健室へ連絡して下さい

0263-37-2157 

 

Q8 家族が感染した時、感染の疑いがある時、家族が濃厚接触者になった場合はどうすればよいですか?

 家庭内大学内での感染拡散防止に努めてください。

・大学での対応

ご自身やご家族が診断の確定した方の濃厚接触者となった場合は、大学へ来ることを禁止しています。

ご家族に何らかの症状が出現している場合、現時点では出勤は禁止していませんが、常時マスクを着用し、手洗いを頻回に行い周囲への拡散防止に努めてください。また、職場内で同僚と食事を共にすることも避けてください。

・家庭での対応

 できるだけ感染者と一緒にすごす機会を減らしてください。可能であれば家庭内で生活する部屋を別けてください。家庭内でも全員がマスクを着用し、手洗いを頻回に行ってください。食事を一緒にとること、感染者が調理することは避けてください。感染者が使用したトイレ、洗面所など共用が避けられない所は、使用後に消毒することを強くお勧めします。

洗濯は通常どおりに行ってよいとされています(下痢、嘔吐などで汚染している可能性がある場合には消毒します)。

詳しくは、東北医科薬科大学病院の作成した「市民向け感染予防ハンドブック」をご覧ください。

「新型コロナウイルス感染症 〜市民向け感染予防ハンドブック」

http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/ 

 

Q9 会議、集会の開催の際にはどのような注意が必要ですか?

 常にマスクを正しく着用してください

 @換気の悪い密閉空間、A人が密集する、B密接した近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件を排除できない催しは、しばらくの間は実施しないでください。懇親会も開催しないでください。

開催する場合には、症状のある方が会場に入らない対策を講じてください(看板の設置や事前通知)。また、後日感染経路として会議が推定されるような事態になった場合に備えて(感染経路や接触者が特定出来るように)、参加者名簿の作成や、訪問ブースの記録などをお願いします。また、至近距離での会話では飛沫をあびることを防ぐことができません。お互いに正しくマスクをすることである程度は防ぐことはできますが、完璧ではありません。

 

NEW Q10 飲食をするときには何に気をつければよいですか?

懇親会・会食は飲食を伴わない会議や講義にくらべて、感染のリスクが高くなります(唾液を介した感染が多く確認されています)。感染がひろがらない対策をとるように気をつけて下さい。

特に多人数、長時間の会食が特に危険とされています。人数が増え時間が長くなるほど感染リスクが高まります。5人以上、2時間以上の会食・宴会は避けるべきですが、4人の飲食で全員が感染した事例もあります。人数や時間だけでなく、十分に換気されている、お互いに向き合わない、料理をシェアしない、食器を共有しない、大きな声を出さない、お酌をしないことが大切です。特に狭い空間(下宿など)であれば、小人数の飲食も危険です。

 

Q11 帰省してもよいですか?学会やコンサートやイベントに参加してもよいですか?   

移動・滞在中に感染する可能性、皆さん自身が症状はないものの感染源となり、移動中や大学で感染を広める可能性があります。帰省や就職活動のために移動する際は、感染対策を十分に行ってください。特に流行が拡大している地域(長野県が注意を呼びかけている都道府県)への移動・滞在には十分注意して下さい。また、滞在先でも家族以外との飲食は避けて下さい。

 

学会や会議、大規模な催し(イベントやライブなど)は国内外を問わず感染リスクを高める環境となる可能性があります@換気の悪い密閉空間、A人が密集している、B密接した近距離での会話や発声が行われる)。 このような空間にならないための十分な対策がとられていない催し(イベントやライブなど)や会議には参加しないで下さい。運営状況の情報を確認し、移動手段も十分に考えて、参加の可否をご検討ください。 

 

Q12 海外へ行ってもよいですか?

原則として中止・延期して下さい。不要不急の渡航中止が勧告されているレベル2以上の国、地域から帰国した場合は、2週間大学への立ち入りを禁止しています。帰国者との濃厚接触者(同居のご家族など)も大学への立ち入りを禁止しています。

 

Q13 サークル(課外活動)では、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

各キャンパスの指示に従ってください。サークル活動は授業や実習よりも感染する可能性が高い活動です。SNS等を通じた接触のない活動は制限していませんが、会食、友人宅への宿泊は絶対に行わないでください。)

活動が許可されても、症状のある方がサークル活動に参加しない、登校しない事が最も重要ですが、症状のない方や発症2日前からの感染も推定されています。手洗いの徹底をお願いします

コロナウイルスの感染が広まりやすい環境での活動は行わないように注意してください。@換気の悪い密閉空間に、A2m以内の至近距離に密集し、B密接した近距離での会話や発声C飲食を共にすることで広まることが確認されています。対外活動、合宿、懇親会(コンパ、カラオケなど)は特に感染拡大リスクが高い状態です。大きな声をだすこと、ボールなど参加者が共通して触れる器具を使用することも感染拡大の機会となります。それ以外にも部室や下宿などの狭い空間に集まることも感染リスクとなります。皆さんの活動から、これらの要素を排除したうえで活動を行ってください。活動中に清潔でない手で顔を触ることも危険です。活動の開始前後の手洗いを徹底し、共用する物品の消毒を行ってください。また、飲食物をシェアすることは避けて下さい。これらの対策が実行できない場合の活動は行わないでください。

過去の新型インフルエンザ流行時に、サークル活動(特に新入生の活動)を通じて学部、学科を超えて全学での感染の急速な拡大(オーバーシュート)が起きた事が確認されています。

アウトブレイクを阻止するために、感染の拡大が長野県内や大学内で生じる危険性がないと確認される状況となるまでは、感染拡大リスクを軽減する対策を十分に行い、対外活動や懇親会(コンパ、カラオケなど)の自粛をお願いします。課外活動は大学生活での重要な活動ではありますが、感染拡大防止のために是非ご協力下さい。

サークル活動のためのe-Learning教材を視聴し対策を立て、着実に実行してください。対策をとっているつもり(不確実、不徹底な対策)は大変危険です。

 

Q14  寮生活、アルバイトで気をつける事は?

 接触感染、飛沫感染が生じない環境、ソーシャルディスタンスを保つ事を心がけてください。

集団生活は感染症が蔓延する機会が多く潜んでいます。これまでにも各地の寮・合宿所で、飲食物のシェアや、共用スペース・浴室・トイレなどでの接触感染が原因で、いろいろな感染症が集団発生しています。食事前、入浴前後、帰室前の手洗い、多数が触ったり使用する場所の清掃・消毒をこまめに行うことを徹底してください。居室でも換気を徹底する、他の人の居室と往来しない、食べ物や飲み物を分け合わない事も大切です。1人で過ごす部屋以外ではマスクを常時着用して下さい。寮生活のためのe-Learning教材を視聴し、対策を立ててください。対策をとっているつもり(不確実、不徹底な対策)は危険です。

 アルバイト先でも感染症にかからない対策を守れる環境である事を確認することを強くお勧めします。不適切な環境でのアルバイトによって自身が感染すること、周囲に感染を広める事のないように注意してください。マスクをする事が許されない、換気が悪い環境で過ごさなければいけない、互いに2m以上の距離を保てない、大きな声を出さなければいけない、といった環境でのアルバイトは避ける事を強く推奨します。

 

Q15 手袋は感染予防に有効ですか?

手に怪我がある場合、皮膚に悪影響を及ぼす薬品(次亜塩素Naなど)の使用時や汚物に触れる場合には手袋を使用する事をお勧めしますが、それ以外の場合には手袋の使用は推奨しません。コロナウイルスに関しては、創のない手の皮膚からウイルスに感染する事はありません。また、汚染物(ウイルス)を触った手袋で他の物をさわれば汚染を広めてしまいます。これは手袋をしていない場合と同様です。汚染された物(多数の者がさわった物)を触った後に手を洗うことが大切です。手袋を使用した際には手袋をはずした後にも必ず手を洗って(消毒して)ください。

医療機関や介護施設では、1人の患者さんの処置をしたら、その場ですぐに手袋を外し密閉されたゴミ箱に捨て、直後に手を消毒します。これが正しい手袋の使い方です。また、手袋をした手で顔を触ると目鼻口から感染してしまいます。繰返しますが、手袋をしていようがいまいが、罹らない・うつさないためには、こまめに手を消毒する、目鼻口に触らないことが重要です。

 

NEW Q16  フェイスシールドやマウスシールドはマスクの代用になりますか?

 マスクを皆さんにしていただく(ユニバーサルマスク)最大の目的は自分が感染していたときに周囲に感染を広めないことです。それに対してフェイスシールドは飛沫を目に入ることを防ぐために使用します(医療機関ではコロナ感染者の検体を採取するときなどに飛沫をあびないためにマスクとフェイスシールドを併用します)。マスクよりも飛沫を吸い込むことを防ぐ効果は劣りますし、自身の飛沫を周囲に広げない効果も劣ります。マウスシールドも同様に、大きな飛沫を正面にいる人にあびさせない効果が少しありますが、周囲に感染させない・周囲からの感染を防ぐ効果は余り期待できません。マスクではなくマウスシールドやフェイスシールドで対応しなければいけない場合は、マスクをしてない場合と同程度に距離を保つように心がけて下さい。


 

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