インド・ハリヤーナー州ビワニに所在する The Technological Institute of Textile & Sciences(TIT&S) は、1943年に設立されたインド有数の繊維教育機関の一つであり、繊維教育、研究、そして産業志向型の技術革新において卓越した実績を有しています。同研究所は Maharshi Dayanand University に所属し、AICTE(All India Council for Technical Education) の認可を受けており、繊維工学、工学分野、ならびにマネジメント分野において学部および大学院プログラムを提供しています。
繊維科学研究所副所長の向井康人教授とMayakrishnan Gopiraman特任准教授 は、2026年2月28日から3月1日に開催された国際会議 “Advanced Textile Structural Composites and Geosynthetics (ATSCG-2026)” に招待されました。本会議では、両名が基調講演を行うとともに、いくつかの発表セッションの座長も務めました。
今回の訪問期間中、繊維科学研究所とTIT&Sは、両機関の間で 学術交流に関する覚書(MoU) を締結することで合意しました。会議主催者により MoU 調印式が開催され、インド繊維大臣である Shri Giriraj Singh 氏 により開式が行われました。
また、向井教授とMayakrishnan特任准教授は、両機関の今後の学術・研究連携について、繊維学部長および研究所執行部と意見交換を行いました。さらに、信州大学および繊維科学研究所の研究活動について、TIT&Sの若手研究者や学生に紹介が行われました。
TIT&SのBehera所長は、今後の学術交流および共同研究を通じて、両機関のさらなる発展への期待を表明しました。

