独創的な境界領域の研究で

研究部門

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ライフイノベーション部門

激変する社会環境・人口構造の中で、個人のライフデザインから社会の中での個人のあり方までを進化させる基盤技術とその社会実装を目指し、生命や疾病の成り立ちの基本原理、特に加齢に伴うヒトの変化を解明します。

  1. アドレノメデュリンノックアウトマウスの異常所見
  2. 正常マウスと肥満モデルマウス(ob/obマウス)
  3. ケールおよびケールから単離したエクソソーム様ナノ小胞
  4. 腸内環境を制御する乳酸菌・腸内細菌に関する研究
  5. 食事中の脂肪の質は肝臓病の進展に大きな影響を及ぼす。コレステロールの多い食事を長期摂取させると、肝腫大と脂肪肝が著明となる。一方、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の多い食事では、肝線維化が早く進行し、肝癌の頻度が高くなった。消化器病と代謝・栄養学の融合、そして医農連携を通して、脂肪肝炎や肝硬変の治療・予防法の開発、信州大学オリジナルの機能性食品の開発を進め、健康寿命の延伸に貢献したい。
  • ライフイノベーション部門

ニューロヘルスイノベーション部門

認知症や様々な精神神経疾患を引き起こす難治性神経変性疾患・生活習慣病の病態解明、予防・治療法確立を目指して、アミロイドーシス研究、神経シナプス研究、運動生理学研究を通じて、多方面からの研究でアプローチします。

  1. マウス大脳新皮質2/3層錐体細胞への遺伝子導入
    イソギンチャク由来の赤色蛍光タンパク質が導入された細胞を赤色で、発達障害の原因遺伝子CASKが導入された細胞が緑色で、両方の遺伝子が導入された細胞を黄色で示す。大脳新皮質を構成するすべての細胞が青色で示されている。(Mori et al. Molecular Psychiatry 2019より)
  2. インターバル速歩
  3. 家族性アミロイドポリニューロパチー患者の末梢神経・血管アミロイド
  • ニューロヘルスイノベーション部門

バイオテクノロジー部門

再生医学、生体医工学、分子医工学など幅広い研究領域において、研究者間で広く連携し、バイオテクノロジーの手法を駆使して新たな知見を見出し、革新的技術を開発します。

  1. 人工シナプス誘導アッセイ:シナプスオーガナイザーを発現させた非神経細胞(赤)の表面に、シナプス前終末マーカーであるVAMP2(緑)が集積し、シナプス様構造の形成が観察される。
  2. サル未分化iPS細胞
  3. 肺の中でがん転移しやすい場所(緑)を消去している抗転移細胞(黄赤)
  4. 抗生物質生産菌の潜在能力開発
  • バイオテクノロジー部門