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ニュース2021.08.25

(開催報告)コロナ禍での国際教育交流の現状と今後:SU-COIL 第1回FDセミナー(オンライン)

第1回SU-COIL FDセミナー
「国際教育交流の現状と今後 -COIL (Collaborative Online International Learning)を信大の教育に導入する-」を開催

 

 グローバル化推進センターとe-Learningセンターは、SU-COILプロジェクトの一環として、グローバル化推進センターの仙石祐講師によるFDセミナー「国際教育交流の現状と今後 -COIL (Collaborative Online International Learning)を信大の教育に導入する-」を8月5日(木)に実施しました。
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 COILとは、海外大学とのオンラインによる協働学習を取り入れた教育手法のことで、コロナ禍で国際的な学生モビリティが停滞するなか、新しい国際教育交流の形として注目されています。
 本FDセミナーでは、仙石講師からコロナ禍での国際教育交流の現状と今後について、最新の分析データに基づき世界の大学の派遣及び受入について予測がなされたあと、COILという教育手法の概要や、COILを信州大学の教育に導入しようとするSU-COILプロジェクトの目指すところについての説明があり、その後質疑応答が行われました。参加者からは、信州大学ですでに行われているCOILの先行事例についての質問が寄せられ、活発な意見交換がされました。
 両センターでは、COILのグッドプラクティスの共有や技術的な支援、最新の教育動向の紹介等を目的に、FDセミナーを定期的に開催して参ります。


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