ICT活用支援部門

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信大生の「自立・協働・創造」を支えるe-Learning

谷塚 光典
ICT活用支援部門長

 2014 年4 月から、ICT 活用支援部門長を務めています谷塚です。主担当は教育学部です。
これまでは、eALPS のユーザーの一人(しかも、かなりのヘビーユーザーと自覚!)という立場でした。それが、ICT 活用支援部門長を拝命し、私が担当している授業で活用するだけではなく、教職員や学生のみなさまがより一層活用できるようにサポートする立場へと変わりました。
2013 年6 月14 日付けで閣議決定された第2 期教育振興基本計画では、「自立・協働・創造モデルとしての生涯学習社会の構築」を掲げており、基本的方向性の1つに「社会を生き抜く力の養成」を挙げています。特に、高等教育段階では、知識を基盤とした自立、協働、創造の社会モデル実現に向けて、「課題探求能力」を身に付けられるよう、学生の主体的な学びを確立することを求めています。この「自立・協働・創造」とe-Learningの関連を考えてみましょう。
●自立:授業時間内外にe-Learning のコンテンツで自主的に学習することによって、質を伴った学修時間の実質的な増加・確保ができます。
●協働:"反転授業"のようにe-Learning で課題を予習した上で授業に出席してディスカッションをしたり、授業後にe-Learning の掲示板でリフレクションやディスカッションを行ったりすることによって、様々な個性を持つ学生が協働的に学習を進めていきます。
●創造:e-Learning の活用により授業形態が協働的になることが、社会全体の変化や新たな価値を創造し主導するような人材の養成に繋がります。
このようなe-Learning の活用を支えるのが、ICT 活用支援部門です。この部門の業務は、「e-Learning 等を利用した教育等の事例・方法の調査及び情報提供並びに研修会等の企画に関すること」と「e-Learning等を利用した教材等の作成及びシステム活用の支援に関すること」です。ICT 活用支援部門のメディアコーディネータは、研究開発運用部門のヘルプデスクと密接に連携しながら、先生方のご希望・ご要望に沿ったeALPS の活用方法をご提案してくれます。Moodle の機能を援用したり組み合わせたりして、先生方がやってみたいことを実現できる方策を一緒に考えてくれます。例えば、eALPS では、シラバスに記載の授業科目用にコースを設定していますが、ご要望に応じて、特定の目的のためのコースを別途設定することも可能です。学年や課程・学科をまたいでのポートフォリオの 利用にも用いられていますし、担任による学生への修学指導での利用も検討されています。
e-Learning Newsletter では、e-Learning センターの活動報告の他、eALPS の特徴的な事例や便利な機能を紹介していますので、先生方のご参考にしていただければ幸いです。バックナンバーは、e-Learning センターのWeb サイトにPDF ファイルで掲載しています。

2014年8月

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