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インタビュー

入退院支援室に勤務する看護師

所属
入退院支援室
勤務年数
20年目
退院後の患者さんの生活にかかわる事

病棟で呼吸器内科の患者さんに接したときに感じたことですが、患者さんは自己を管理していかないといけないんです。手術が終わって終わりではなく患者さんが自分の病気を理解して付き合っていかなければいけないという事が大切だなと感じました。退院した後の患者さんの生活にかかわる事が看護としてやりがいのある事だと感じました。
退院して終わりではなく病気と付き合っていく始まり...そのお手伝いをしたいと考えました。

インタビューの様子
現場の看護師からの相談

退院支援専従看護師として毎日いろいろな病棟にカンファレンスに行きます。
目的としては、患者さんの意向に沿った看護や退院支援が展開できているか一緒に考えたり、おうちに帰るにあたって医療措置が継続できるかなど現場の看護師たちの相談に乗ったりしています。

医療的視点と生活的視点を合わせて考えていく役割

当院は急性期病院なので急性期の医療が終わった人が安全に安心して転院先や在宅に帰れるようにつなげていますが、退院支援は介護保険等のサービスを調整するよりも、患者さんが自分の病気や障害を理解したうえで、これからどう生活していくか自分で考えてもらう事を引き出すのが看護師として大切と思っています。
看護師は患者さんとの距離も近く医療的視点と生活的な視点を合わせて患者さんと一緒に考えていくのが役割と思ってやっています。また、院内外の方と協力して患者さんの生活を考えていく役割もあるので、そういうつなぎ目のところをしっかりやっていきたいと思っています。

インタビューの様子
その人にとっての一番を大切に

在宅で安全性を保って生活してもらいたいこちらの提案と、患者さんがやりたい生活をかなえていくにはどうしたらよいか難しいなと思っています。
入院患者さんは今までの生活スタイルや大切にしていることが見えにくいです。看護師はそれを引き出して入院中から退院後を考えていくことを行っています。患者さんと相談しながら出来ることを一緒に模索していきたいと考えています。
こちらが考えることを患者さんが家でも継続することは難しいかもしれませんが、その人にとっての一番を大切に看護をしています。

入院生活は患者さんにとって長い人生の中での一部なんですけど、私たちはその時の患者さんを疾患優先で見てしまいがちなんですけど、実際その患者さんが生きてきた思いとか考えとか大事にしてることとかがあるのでそういった事を大事にしながら病気と付き合っていけるように一緒に考えられたらと思っています。

インタビューの様子
訪問看護師や在宅医さんとの話し合い

病棟にいた時のことですけど、呼吸器をつけて退院する患者さんがいらっしゃいました。
家に帰ってからかなりの医療処置があるので家族や本人も医療処置を学んでもらい退院していくんですけど、その中で患者さんが自分の疾患を理解して家族の協力を得られた事が印象的でした。また、連携の視点でいうと私たちが良く分かっていない部分もあって在宅で出来ないこともあったんですが、訪問看護師や在宅医さんと大学病院が望む医療や看護を、お互い話し合いながら患者さんにとって一番を見つけることができたので印象に残っています。

インタビューの様子
学生のみなさんへ

看護師は生活的な視点と医療的視点を兼ね備える存在であり患者さんにとって一番身近な存在であると思います。
患者さんの人生を支える存在でありたいと思ってるので一緒に頑張りたいです。
信州大学病院は急性期病院でありながらいろいろな患者さんがいますので、勉強したい看護師はとってよい環境だと思います。

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