学校の先生の勧めで、高度急性期医療が経験できて看護の勉強もしっかりできるとのことで選びました。
病棟では泌尿器科、皮膚科、心臓血管外科の患者さんがいらっしゃいます。
がんの患者さんが結構いて、化学療法や放射線治療や手術件数も多いので術後の管理も行っています。がん患者さんの思いを聞いたりしながら幅広い仕事をしています。
今、興味あるのは終末期の患者さんも多いので、がん患者さんの苦しさ、思いをどうやってくみ取っていくかコミュニケーションを学んでいきたいと思っています。
教育の先輩方が優しく技術や看護過程の事を教えてくださったり、先輩の経験を教えていただいたり同期の皆と学んでいく事についてディスカッションしたり良い体験でした。
研修で一緒になった同期との交流は、他の病棟ではどんな看護をしているとか、どういう技術を学んだとか、夜勤はいつ始まったのかとか先輩の様子など情報交換しました。
新人研修では技術的なことを教えてもらったのが印象的です。
最初は点滴の機械を使うのが不安だったんですけど、研修でやり方を教えてもらった事が実際に病棟で機械を使う際に生かされたので本当に良かったです。
安全に行うためにしっかり学んだので、実際に患者さんのところでは安心感を持ってできました。
患者さんに異常が見られた場合に先輩に報告連絡相談をしますけど、研修で伝わりやすい報告の仕方を教わったので、実際に病棟で異常があったときに先輩に報告するときに生かされました。
1年目の4月5月は緊張しすぎて夜眠れなくなってしまって、病棟でのカンファレンスでうたた寝をしてしまった事が一度ありました。そんな時も先輩は優しく起こしてくれました。
今はしっかり眠れているのでカンファレンスでは眠くなりません。
信大病院は優しい先輩がたくさんいるので、技術面にしろ実践の場でも教育体制を整えて先輩たちが教育体制を整えてくれてしっかり迎え入れてくれるので安心して入ってきてください。
一緒に頑張りましょう。