○信州大学アクア・リジェネレーション機構の特区化に関する規程
(令和6年9月18日信州大学規程第371号) |
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(目的)
第1条 この規程は,信州大学アクア・リジェネレーション機構(以下「ARG機構」という。)の持続的な発展及び本学の全学的な研究力の向上のために,学内規程等の既存制度に依らない戦略的かつ実効的な諸制度を重点的に導入し,ARG機構の機動的かつ効果的な組織運営を促進することを目的とする。
(定義)
第2条 この規程において,諸制度とは,前条に掲げるARG機構の持続的な発展を達成するために,信州大学アクア・リジェネレーション機構規程(令和6年信州大学規程第366号)第5条に定める業務に係る新たな制度をいう。
(諸制度の制定)
第3条 諸制度は,信州大学アクア・リジェネレーション機構運営会議(以下「ARG機構運営会議」という。),信州大学アドミニストレーション本部運営会議等の議を経て,学長が別に定める。ただし,諸制度のうち,ARG機構の自己財源で実施可能な場合等,他の部局への影響が大きくないもの及び諸制度を運用する手続等については,必要に応じてARG機構運営会議の議を経て,ARG機構長等が制定,通知等できるものとする。
(特区化)
第4条 本規程に基づいて定める諸制度と学内の規程等が矛盾又は抵触する場合には,諸制度が優先されるものとする。
(事務)
第5条 諸制度に関する事務は,学長府及び関係部局の協力を得て,研究推進部大型研究推進課が行う。
附 則
この規程は,令和6年9月19日から施行する。
附 則(令和7年3月31日令和6年度規程第266号)
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この規程は,令和7年4月1日から施行する。