○信州大学学術研究・産学官連携推進機構アクア・イノベーション拠点規程
(令和4年3月30日信州大学規程第346号) |
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(趣旨)
第1条 この規程は,信州大学学術研究・産学官連携推進機構規程(平成28年信州大学規程第275号)第6条の3第2項の規定に基づき,信州大学学術研究・産学官連携推進機構アクア・イノベーション拠点(以下「拠点」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定める。
(目的)
第2条 拠点は,COI事業(独立行政法人科学技術振興機構から委託され,令和4年3月31日をもって終了した世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点事業をいう。以下同じ。)を引き継ぎ,その研究開発等の成果を広く社会に発信し,定着させることを目的とする。
(業務)
第3条 拠点は,前条の目的を達成するため,関係企業と連携し,COI事業で推進してきた研究開発等に係る研究成果の活用から社会実装までの業務を行う。
(組織)
第4条 拠点は,次の各号に掲げる者をもって組織する。
(1) 学術研究・産学官連携推進機構アクア・イノベーション拠点長(以下「拠点長」という。)
(2) COI事業において研究リーダーであった者
(3) COI事業においてサブ研究リーダーであった者のうち信州大学に所属する者
(4) URA
(5) その他必要な職員
(拠点長)
第5条 拠点長は,学術研究・産学官連携推進機構長の推薦に基づき,学長が任命する。
2 拠点長の任期は,2年とし,再任を妨げない。
3 拠点長は,拠点の業務を掌理する。
(事務)
第6条 拠点の事務は,関係各部局の協力を得て,研究推進部大型研究推進課において処理する。
(雑則)
第7条 この規程に定めるもののほか,拠点の運営に関し必要な事項は,別に定める。
附 則
1 この規程は,令和4年4月1日から施行する。
2 学長は,この規程の施行後5年を目途として,この規程の施行の状況について検討を加え,その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。