○信州大学農学部規程
(平成16年4月1日信州大学規程第61号) |
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目次
第1章 総則(第1条-第3条の3)
第2章 教育課程及び履修(第4条-第9条)
第3章 休業日(第10条)
第4章 単位の授与(第11条-第17条)
第5章 学位の授与(第18条)
第6章 科目等履修生,聴講生,研究生及び外国人留学生(第19条)
附則
第1章 総則
(目的)
第1条 本学部は,信州大学学則(平成16年信州大学学則第1号。以下「学則」という。)第1条に則り,生命・食品科学,食料生産システム科学及び山岳圏森林・環境共生学並びにこれに関連する専門分野の教育,研究を行うものとする。
(趣旨)
第2条 本学部に関する事項は,学則に定めるもののほか,この規程の定めるところによる。
2 学則及びこの規程に特別の定めがある場合のほかは,学部長が定める。
(学科,コース及び特別コース)
第3条 本学部に,次の学科,コース及び特別コースを置く。
農学生命科学科 | 生命・食品科学コース |
食料生産システム科学コース | |
山岳圏森林・環境共生学コース | |
地域協創特別コース |
2 農学生命科学科は,信州の豊かな自然と風土のもとで,食料・環境・生命を支える農学を基盤とし,高度に進展する生命科学の視座を踏まえ,専門性,実践性,創造性,倫理性の高い教育と研究を行うとともに,自然と人が共生する持続的社会の創造を目指し,広い視野と課題探求能力,国際性を備えた人材を養成することを目的とする。
(農DX・データサイエンス教育プログラム)
第3条の2 農学生命科学科に,農DX・データサイエンス教育プログラムを実施するために必要な履修コースを置く。
2 前項の履修コースに関し必要な事項は,別に定める。
(農学グローバル系高度人材育成プログラム)
第3条の3 農学生命科学科に,農学グローバル系高度人材育成プログラムを実施するために必要な履修コースを置く。
2 前項の履修コースに関し必要な事項は,別に定める。
第2章 教育課程及び履修
(教育課程)
第4条 本学部における教育課程は,共通教育科目及び日本語・日本事情教育科目並びに専門科目をもって編成する。
(教育課程の履修)
第5条 授業科目を,必修科目,選択科目及び自由科目に分ける。
2 共通教育科目及び日本語・日本事情教育科目を除く授業科目及びその単位数は,別表第1のとおりとする。
[別表第1]
3 卒業に必要な授業科目の単位数は,別表第2のとおりとする。
[別表第2]
4 授業科目の履修に関し必要な事項は,別に定める。
(単位の計算方法)
第6条 授業科目の単位の計算方法は,学則第46条に規定する方法によるものとする。
[学則第46条]
(履修の手続)
第7条 学生は,学期の始めに,履修しようとする授業科目及びその単位数を担当教員に届け出なければならない。
(他の大学又は外国の大学における履修等)
第8条 学則第50条第1項の規定により他の大学の授業科目を履修しようとする者又は学則第61条第1項の規定により外国の大学に留学しようとする者は,所定の様式により,学部長に願い出て,許可を受けるものとする。
(在学期間の通算)
第9条 前条の規定により許可を受けて他の大学又は外国の大学に在学した期間は,教授会の議を経て,本学部の在学期間に算入する。
第3章 休業日
(休業日)
第10条 学則第28条第1項に定める休業日のうち,春季,夏季及び冬季の各休業日は,次のとおりとする。ただし,必要により変更することがある。
春季休業日 | 2月中旬から4月上旬まで |
夏季休業日 | 7月下旬から9月下旬まで |
冬季休業日 | 12月下旬から翌年1月上旬まで |
第4章 単位の授与
(単位の授与)
第11条 単位の授与は,学則第47条の規定に基づき行うものとする。
[学則第47条]
(試験)
第12条 学生は,第7条に規定する手続を経て履修した授業科目に限り,試験を受けることができる。
[第7条]
2 試験は,学期末に行うほか臨時に行うことがある。
(成績の評価)
第13条 成績の評価は,学則第48条の規定に基づき行うものとする。
[学則第48条]
(他の大学又は外国の大学において修得した単位の認定等)
第14条 第8条の規定により他の大学又は外国の大学において修得した単位は,審査の上,これを認定する。
[第8条]
2 前項の規定は,学則第50条第3項の規定による休学により学生が外国の大学において履修した授業科目について修得した単位について準用する。
3 前2項の規定により認定した単位は,60単位を超えない範囲で,本学部の卒業に必要な単位に算入することができる。
(大学以外の教育施設等における学修)
第15条 学則第51条の規定による学修を本学部における授業科目の履修とみなし,与える単位の取扱いについては,教授会の定めるところによる。
[学則第51条]
2 前項の規定により与えることのできる単位数については,前条の規定により認定した単位数と合わせて60単位を超えないものとする。
3 第1項の規定により,単位を受けようとする者は,所定の手続により,学部長に願い出なければならない。
(入学前の既修得単位等の取扱い)
第16条 学則第52条の規定による修得したものとみなす単位又は単位の授与については,教授会の定めるところにより,これを行う。
[学則第52条]
2 前項の規定により,修得したものとみなし,又は与えることのできる単位数については,再入学,転入学及び編入学の場合を除き,本学部において修得した単位以外のものについては,第14条の規定により認定した単位数及び前条の規定により与えることのできる単位数と合わせて60単位までとする。
[第14条]
3 第1項の規定により,単位を受けようとする者は,所定の様式により,学部長に願い出なければならない。
(転入学者等の修得した授業科目及び単位数の認定)
第17条 本学部に,転入学,編入学及び再入学を志願した者の既に修得した授業科目及びその単位数については,審査の上,これを認定する。
第5章 学位の授与
(学位の授与)
第18条 本学部を卒業した者には,学士の学位を授与する。
2 学士に付記する専攻分野の名称は,農学とする。
第6章 科目等履修生,聴講生,研究生及び外国人留学生
(科目等履修生,聴講生,研究及び外国人留学生)
第19条 本学部の科目等履修生,聴講生,研究生及び外国人留学生については,学則の定めるところによる。
附 則
1 この規程は,平成16年4月1日から施行する。
2 廃止前の国立学校設置法(昭和24年法律第150号)に基づき設置された信州大学(以下「旧大学」という。)の信州大学学則等を廃止する規程(平成16年信州大学規程第437号)に基づき廃止する信州大学農学部規程(昭和58年信州大学規程第181号)の教育課程,履修方法,卒業,学位その他平成16年3月31日に旧大学の農学部に在学する者(以下「既在学生」という。)に関する規定は,既在学生が国立大学法人法(平成15年法律第112号)に基づき国立大学法人信州大学が設置する信州大学の農学部に在学しなくなるまでの間,この規程施行後も,既在学生に対して,なおその効力を有する。
附 則(平成17年3月17日平成16年度規程第54号)
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1 この規程は,平成17年4月1日から施行する。
2 平成17年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の第15条第2項の規定は,この限りでない。
附 則(平成18年3月30日平成17年度規程第90号)
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1 この規程は,平成18年4月1日から施行する。
2 平成18年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成19年2月22日平成18年度規程第69号)
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1 この規程は,平成19年4月1日から施行する。
2 平成19年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1教科及び教職に関する科目の項中教科指導法特論,道徳教育の理論と実践及び中等基礎教育実習を加える規定については,この限りでない。
附 則(平成20年3月19日平成19年度規程第68号)
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1 この規程は,平成20年4月1日から施行する。
2 平成20年3月31日に在学する者の別表第1及び第2の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成21年3月19日平成20年度規程第63号)
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1 この規程は,平成21年4月1日から施行する。
2 平成21年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成22年3月18日平成21年度規程第76号)
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1 この規程は,平成22年4月1日から施行する。
2 平成22年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成23年3月17日平成22年度規程第66号)
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1 この規程は,平成23年4月1日から施行する。
2 平成23年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成24年3月15日平成23年度規程第48号)
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1 この規程は,平成24年4月1日から施行する。
2 平成24年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1学部共通科目の項中公開森林実習I,公開森林実習II,公開森林演習I及び公開森林演習IIを加える規定並びに同表教職関係科目の項中現代社会と子どもの学習の区分を教科又は教職に関する科目とする規定については,この限りではない。
附 則(平成25年3月15日平成24年度規程第58号)
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1 この規程は,平成25年4月1日から施行する。
2 平成25年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の二 教職関係科目の表中,発達心理学概論,教育社会学概論,教育方法特論,カウンセリング概論,ノーマライゼーションとバリアフリー及び障害児早期療育論を加える規定については,この限りではない。
附 則(平成26年3月19日平成25年度規程第52号)
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1 この規程は,平成26年4月1日から施行する。ただし,別表第1の一 専門科目の1 学部共通科目の表の欄外に,公開森林実習I,公開森林実習II,公開森林演習I及び公開森林演習IIの授業科目に関する事項を加える規定については,平成24年4月1日から適用する。
2 平成26年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の一 専門科目の1 学部共通科目の表中,高冷地応用フィールド演習及び海外農学実習を加える規定並びに同表の欄外に,公開森林実習I,公開森林実習II,公開森林演習I及び公開森林演習IIの授業科目に関する事項を加える規定については,この限りではない。
附 則(平成27年2月19日平成26年度規程第58号)
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1 この規程は,平成27年4月1日から施行する。
2 平成27年3月31日に食料生産科学科,森林科学科及び応用生命科学科に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成28年3月16日平成27年度規程第69号)
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1 この規程は,平成28年4月1日から施行する。
2 平成28年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の二 教職関係科目の表中,障害の理解と支援を加える規定については,この限りではない。
附 則(平成31年4月1日平成31年度規程第1号)
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1 この規程は,平成31年4月1日から施行する。
2 平成31年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和2年3月19日令和元年度規程第188号)
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1 この規程は,令和2年4月1日から施行する。
2 令和2年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和3年2月17日令和2年度規程第120号)
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1 この規程は,令和3年4月1日から施行する。
2 令和3年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和4年2月16日令和3年度規程第102号)
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1 この規程は,令和4年4月1日から施行する。
2 令和4年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和5年2月15日令和4年度規程第104号)
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1 この規程は,令和5年4月1日から施行する。
2 令和5年3月31日に在学する者の別表第1及び別表第2の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和6年2月21日令和5年度規程第74号)
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1 この規程は,令和6年4月1日から施行する。ただし,第8条を改正する規定については令和6年1月1日から適用する。
2 令和6年3月31日に在学する者の別表第1の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和6年6月19日令和6年度規程第52号)
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1 この規程は,令和7年4月1日から施行する。
2 令和7年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和7年1月31日令和6年度規程第186号)
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1 この規程は,令和7年4月1日から施行する。
2 令和7年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
別表第1(第5条関係)
一 専門科目
1 基礎科目
コース又は特別コース | 授業科目 | 単位数 | |||
生命・食品科学コース | 食料生産システム科学コース | 山岳圏森林・環境共生学コース | 地域協創特別コース | ||
* | ○ | ○ | ○ | 一般化学Ⅰ | 2 |
* | ○ | ○ | ○ | 一般化学Ⅱ | 2 |
* | ○ | ○ | ○ | 有機化学Ⅰ | 2 |
* | * | ○ | ○ | 生化学 | 2 |
* | * | ○ | ○ | 生物学A | 2 |
* | ○ | ○ | ○ | 生物学B | 2 |
○ | ○ | * | ○ | 物理学概論 | 2 |
○ | ○ | * | ○ | 地学概論Ⅰ | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 地学概論Ⅱ | 2 |
* | ○ | ○ | * | 生命・食品科学概論 | 2 |
○ | * | ○ | * | 食料生産システム科学概論 | 2 |
○ | ○ | * | * | 山岳圏森林・環境共生学概論 | 2 |
* | * | * | * | 新入生ゼミナール | 2 |
※ コース又は特別コースの欄中,*印を付した授業科目を必修科目,〇印を付した授業科目を選択科目とする。
※ 3年次編入学生の必修科目,選択科目及び自由科目については,別に定める。
2 導入科目
コース又は特別コース | 授業科目 | 単位数 | |||
生命・食品科学コース | 食料生産システム科学コース | 山岳圏森林・環境共生学コース | 地域協創特別コース | ||
* | * | * | * | 信州農学概論 | 2 |
* | * | * | * | 国際農学概論Ⅰ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学概論Ⅱ | 1 |
* | * | * | * | 生物統計学 | 2 |
* | ○ | ○ | ○ | 微生物学 | 2 |
* | ○ | ○ | * | 食品化学 | 2 |
○ | * | ○ | ○ | 遺伝学 | 2 |
○ | * | ○ | * | 食料生産システム学 | 2 |
○ | ○ | * | ○ | 森林生態学 | 2 |
○ | ○ | * | * | 農山村計画学 | 2 |
※ コース又は特別コースの欄中,*印を付した授業科目を必修科目,〇印を付した授業科目を選択科目とする。
※ 3年次編入学生の必修科目,選択科目及び自由科目については,別に定める。
3 展開科目
コース又は特別コース | 授業科目 | 単位数 | |||
生命・食品科学コース | 食料生産システム科学コース | 山岳圏森林・環境共生学コース | 地域協創特別コース | ||
○ | ○ | ○ | * | 国際共修プログラムA | 2 |
○ | ○ | ○ | * | 国際共修プログラムB | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | グローバルゼミ | 1 |
* | * | * | * | 科学英語演習Ⅰ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 科学英語演習Ⅱ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 科学英語演習Ⅲ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 農学データサイエンス入門 | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 農学データサイエンス演習 | 1 |
* | ○ | 生命・食品科学情報処理演習 | 2 | ||
* | ○ | 食料生産システム科学情報処理演習 | 2 | ||
* | ○ | 山岳圏森林・環境共生学情報処理演習 | 2 | ||
○ | ○ | ○ | ○ | 高冷地域植物生産生態学演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 高冷地域動物生産生態学演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 高冷地域生物生産生態学演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 高冷地域応用フィールド演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 自然の成り立ちと山の生業演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 山岳環境保全学演習 | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 海外農学研修Ⅰ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 海外農学研修Ⅱ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | ボランティア | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | インターンシップ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学講義Ⅰ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学講義Ⅱ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学講義Ⅲ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学講義Ⅳ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学講義Ⅴ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学実習Ⅰ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学実習Ⅱ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学演習Ⅰ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 国際農学演習Ⅱ(交流協定) | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 公開森林実習Ⅰ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 公開森林実習Ⅱ | 1 |
○ | ○ | ○ | ○ | 公開森林演習Ⅰ | 2 |
○ | ○ | ○ | ○ | 公開森林演習Ⅱ | 2 |
※ コース又は特別コースの欄中,*印を付した授業科目を必修科目,〇印を付した授業科目を選択科目,空欄の授業科目を自由科目とする。
※ 3年次編入学生の必修科目,選択科目及び自由科目については,別に定める。
※ 国際農学講義I(交流協定),国際農学講義II(交流協定),国際農学講義Ⅲ (交流協定),国際農学講義Ⅳ(交流協定),国際農学講義Ⅴ(交流協定),国際農学実習Ⅰ(交流協定),国際農学実習Ⅱ(交流協定),国際農学演習Ⅰ(交流協定)及び国際農学演習Ⅱ(交流協定)は,学術交流協定に基づく留学において,単位を修得した科目について適用して,合わせて12単位を超えない範囲で卒業に必要な単位に算入することができる。
※ 全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定書を締結した大学において,公開森林実習に係る授業科目を特別聴講学生として履修し修得した単位は,この表の授業科目の欄に掲げる公開森林実習I,公開森林実習II,公開森林演習I及び公開森林演習IIのいずれかの授業科目を履修し修得した単位とすることができる。
4 基幹科目
コース又は特別コース | 授業科目 | 単位数 | |||
生命・食品科学コース | 食料生産システム科学コース | 山岳圏森林・環境共生学コース | 地域協創特別コース | ||
○ | 有機化学Ⅱ | 2 | |||
○ | 生物物理化学 | 2 | |||
○ | 分析化学 | 2 | |||
○ | 分子生物学 | 2 | |||
○ | 代謝生化学 | 2 | |||
○ | 酵素化学 | 2 | |||
○ | 栄養生化学 | 2 | |||
○ | 遺伝子工学 | 2 | |||
○ | 機器分析化学 | 2 | |||
○ | ○ | 食品機能学 | 2 | ||
○ | 生物有機化学 | 2 | |||
○ | 分子細胞生物学 | 2 | |||
○ | 生殖工学 | 2 | |||
○ | ○ | 食品発酵学 | 2 | ||
○ | ○ | 食品衛生学 | 2 | ||
* | ○ | 生物系基礎実験 | 2 | ||
* | ○ | 化学系基礎実験 | 2 | ||
* | 有機・分析化学系実験 | 2 | |||
* | 生化学・分子生物学系実験 | 2 | |||
* | ○ | 食品化学系実験 | 2 | ||
* | ○ | 微生物学系実験 | 2 | ||
○ | ○ | 農業経済学 | 2 | ||
○ | ○ | 土壌肥料学 | 2 | ||
○ | ○ | 植物生理学 | 2 | ||
○ | 植物遺伝育種学 | 2 | |||
○ | 作物生産学 | 2 | |||
○ | 蔬菜花卉園芸学 | 2 | |||
○ | ○ | 動物解剖生理学 | 2 | ||
○ | 動物遺伝生殖学 | 2 | |||
○ | 動物栄養飼料学 | 2 | |||
○ | ○ | 動物管理衛生学 | 2 | ||
○ | ○ | 農業経営学 | 2 | ||
○ | ○ | 農生態学 | 2 | ||
○ | 果樹園芸学 | 2 | |||
○ | 園芸利用学 | 2 | |||
○ | 植物病理学 | 2 | |||
○ | 畜産物利用学 | 2 | |||
* | ○ | 食料生産システム科学実験I | 2 | ||
* | ○ | 食料生産システム科学実験Ⅱ | 2 | ||
* | 食料生産システム科学実験Ⅲ | 2 | |||
* | ○ | 食料生産システム科学実習I | 2 | ||
* | ○ | 食料生産システム科学実習Ⅱ | 2 | ||
* | ○ | 食料生産システム科学実習Ⅲ | 2 | ||
* | ○ | 森林経営政策学 | 2 | ||
* | 木材組織学 | 2 | |||
* | ○ | きのこ科学 | 2 | ||
* | ○ | 森林水文および水理学 | 2 | ||
* | 造園・緑地計画学 | 2 | |||
* | 野生動物学 | 2 | |||
* | 測量学 | 1 | |||
○ | 木材理学 | 1 | |||
○ | 農村整備学 | 2 | |||
○ | 野生資源植物学 | 1 | |||
○ | 土質力学 | 1 | |||
○ | 森林利用情報学 | 2 | |||
○ | 木材工学 | 2 | |||
○ | 治山・砂防工学 | 2 | |||
○ | 森林立地・造林学 | 2 | |||
○ | 菌類資源科学 | 2 | |||
○ | 構造力学 | 2 | |||
○ | ランドスケープ・緑地保全学 | 2 | |||
○ | 応用測量学 | 1 | |||
* | 測量学実習 | 1 | |||
○ | 応用測量学実習 | 1 | |||
* | 山岳圏森林・環境共生学基礎演習 | 2 | |||
* | ○ | 森林生産実践演習 | 2 | ||
* | 野生植物生態基礎演習 | 1 | |||
○ | ○ | 木材工学演習 | 1 | ||
○ | 木材科学演習 | 2 | |||
○ | ○ | 菌類演習 | 1 | ||
○ | ○ | 農村調査整備演習 | 2 | ||
○ | ○ | 野生動物生態学演習 | 1 | ||
○ | 森林生態学演習Ⅰ | 1 | |||
○ | 森林生態学演習 Ⅱ | 1 | |||
○ | 樹木医総合演習 | 1 | |||
○ | 森林利用デザイン演習 | 2 | |||
○ | ○ | 治山・砂防演習 | 2 | ||
○ | ランドスケープデザイン演習 | 2 | |||
- | - | - | ○ | 社会学概論 | 2 |
- | - | - | ○ | 文化情報論概論 | 2 |
- | - | - | ○ | 社会心理学概論 | 2 |
- | - | - | ○ | 哲学・思想論概論 | 2 |
- | - | - | ○ | 経営学入門 | 2 |
- | - | - | ○ | 財政学 | 2 |
- | - | - | ○ | マーケティング | 2 |
* | 課題解決基礎PBL | 2 | |||
* | 地域課題解決PBL | 2 | |||
* | アントレプレナーシップPBL | 2 | |||
- | - | - | * | 地域協創PBLⅠ | 2 |
- | - | - | * | 地域協創PBLⅡ | 1 |
* | * | * | ○ | 専攻演習 | 1 |
* | * | * | * | プレゼンテーション演習 | 2 |
* | * | * | * | 専攻研究Ⅰ | 2 |
* | * | * | * | 専攻研究Ⅱ | 5 |
* | * | * | * | 専攻研究Ⅲ | 5 |
※ コース又は特別コースの欄中,*印を付した授業科目を必修科目,〇印を付した授業科目を選択科目,空欄の授業科目を自由科目,-印を付した授業科目を卒業に必要な単位数に含まない科目とする。
※ 3年次編入学生の必修科目,選択科目及び自由科目については,別に定める。
二 教職関係科目
区 分 | 授 業 科 目 | 単位数 | 備 考 |
教育の基礎的理解に関する科目 | 発達心理学概論 | 1 | 卒業に必要な単位に算入することはできない。 |
特別支援教育の理論と実践Ⅰ | 1 | ||
教育課程の編成法 | 1 | ||
教育の思想と歴史 | 2 | 教養系として,卒業に必要な単位に算入することができる。 | |
教育学概論 | 2 | ||
教職論 | 2 | ||
教育の制度と経営 | 2 | ||
発達と教育 | 2 | ||
道徳,総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導,教育相談等に関する科目 | 総合的な学習の時間の指導法 | 1 | 卒業に必要な単位に算入することはできない。 |
特別活動の理論と実践 | 1 | ||
教育方法論 | 1 | ||
教育方法特論 | 1 | ||
教育相談特論 | 2 | ||
進路指導・キャリア教育の理論と実践 | 1 | ||
情報通信技術を活用した教育の理論及び方法 | 1 | ||
道徳教育の理論と実践 | 2 | 教養系として,卒業に必要な単位に算入することができる。 | |
学校教育と情報 | 2 | ||
生徒指導の理論と実践 | 2 | ||
教育相談の理論と実践 | 2 | ||
教育実践に関する科目 | 教育実習事前・事後指導 | 1 | |
中等基礎教育実習 | 4 | ||
高等学校教育実習 | 2 | ||
教職実践演習(中・高) | 2 | ||
教科及び教科の指導法に関する科目 | 職業指導 | 1 | |
物理学実験 | 1 | ||
化学実験 | 1 | ||
生物学実験 | 1 | ||
地学実験 | 2 | ||
理科指導法Ⅰ | 2 | ||
理科指導法Ⅱ | 2 | ||
理科指導法Ⅲ | 2 | ||
理科指導法Ⅳ | 2 | ||
農業科指導法Ⅰ | 2 | ||
農業科指導法Ⅱ | 2 | ||
教育職員免許法施行規則第66条の6に規定する科目 | 生命・食品科学情報処理演習 | 2 | |
食料生産システム科学情報処理演習 | 2 | ||
山岳圏森林・環境共生学情報処理演習 | 2 | ||
大学が独自に設定する科目 | 現代社会と教育問題 | 2 | |
コミュニケーションの障害と学習 | 2 | ||
教育臨床基礎演習 | 1 | ||
教育臨床応用演習 | 1 | ||
教育臨床総合演習 | 1 | ||
生涯学習概論 | 2 |
三 公開森林実習科目
授業科目 | 単位数 |
農林フィールド基礎実習 | 1 |
※公開森林実習科目は,他の学部の学生及び他の大学の学生を対象として開講される授業科目である。
四 学術交流協定校受入科目
授業科目 | 単位数 |
Lecture in International Agricultural and Life ScienceⅠ | 1 |
Lecture in International Agricultural and Life ScienceⅡ | 1 |
Seminar for International Agricultural and Life ScienceⅠ | 1 |
Seminar for International Agricultural and Life ScienceⅡ | 1 |
Experimental Course on International Agricultural and Life ScienceⅠ | 1 |
Experimental Course on International Agricultural and Life ScienceⅡ | 1 |
※学術交流協定校受入科目は,学術交流協定を締結した外国の大学等からの特別聴講学生を対象として開講される授業科目である。
別表第2(第5条関係)
農学生命科学科
科目区分 | 卒業に必要な単位数 | |||||
生命・食品科学コース | 食料生産システム科学コース | 山岳圏森林・環境共生学コース | 地域協創特別コース | |||
共通教育科目 | 基盤系 | 9 | ||||
教養系 | 12 | |||||
専門基礎系 | 4 | |||||
小 計 | 25 | |||||
日本語・日本事情教育科目 | ※ | |||||
専門科目 | 基礎科目 | 必修科目 | 16 | 8 | 8 | 8 |
選択科目 | 0 | 8 | 8 | 8 | ||
導入科目 | 必修科目 | 9 | 9 | 9 | 11 | |
選択科目 | 4 | 4 | 4 | 2 | ||
展開科目 | 必修科目 | 3 | 3 | 3 | 5 | |
選択科目 | 4 | 4 | 4 | 2 | ||
基幹科目 | 必修科目 | 27 | 27 | 34 | 23 | |
選択科目 | 22 | 22 | 15 | 26 | ||
自由科目 | 14 | 14 | 14 | 14 | ||
小 計 | 99 | |||||
合 計 | 124 |
備考
1 信州大学共通教育の実施に関する要項で定める学術リテラシー及び教養系のうち演習形式の授業科目について開講対象となる1年次に修得できなかった場合には,教養系の授業科目を当該単位数以上に修得することにより代替することができる。
2 信州大学共通教育の実施に関する要項で定める初修外国語科目を修得した単位については,4単位まで教養系の履修すべき単位に算入することができる。
3 専門科目の選択科目に係る卒業に必要な単位数を超えて修得した当該科目の単位については,自由科目の単位とすることができる。
※ 外国人留学生が日本語・日本事情教育科目を修得した単位については,2単位まで教養系の履修すべき単位に算入することができる。