教育研究等推進・支援組織イラスト提供:エイブルデザイン スタートアップ・事業化推進室は、本学の特色ある研究活動から創出される起業シーズに基づき、企業、自治体、金融機関等との連携により新たな価値を共創するとともに、スタートアップを創出し事業化を推進します。<写真は、Inland Japan Innovation Ecosystem(IJIE)キックオフシンポジウム> アクア・イノベーション拠点は、国立研究開発法人 科学技術振興機構COIプログラム(2013~2021年度)及びCOIプログラム 令和4年度加速支援の取り組みを目的としている。2023年度よりARG機構と連動し、ナノカーボン逆浸透膜・水処理吸着結晶・水質センシングなどの材料技術を中心とした水関連研究の加速・推進と、これらの研究成果を水問題に悩む国や地域を中心に全世界(中東・アフリカなど)へ実装することを目指しています。 基盤研究支援センターは、信州大学における遺伝子実験、動物実験、機器分析及び放射性同位元素利用の各分野の有機的な連携を保ち、より高度な実験を、安全かつ効率的に実施するとともに、各分野にわたり総合的な支援のできる人材育成を行い、本学における教育研究の向上と進展に資することを目的とします。 信州地域技術メディカル展開センターは、信州大学等の研究シーズ及び技術シーズを、メディカル領域へ展開して、地域のメディカル産業を飛躍的に発展させるため、産学官の各機関が堅固に連携して研究開発、実用化及び人材養成に利用又は活用することを目的とします。 オープンベンチャー・イノベーションセンターは、長野県との共同提案により設立された産学官連携施設であり、信州大学の材料科学の知見やノウハウ及び実証評価体制と、地域産業界が有する屈指の超精密技術という地域の強力なシーズを融合し、先進的かつ持続可能な新事業を創出するベンチャーエコシステムを確立することを目的とします。 遺伝子・細胞治療研究開発センターは、信州大学における再生・細胞医療・遺伝子治療の産業化に向け、遺伝子改変細胞の非臨床安全性試験、製造および品質試験に係る教育研究を、組織的かつ恒常的に推進することを目的とします。 信州の地域資源等を柔軟に活用し、新たな産業や雇用を創出するため、革新的なイノベーションを創出するプラットフォームとなることを目的に、国の支援を受けて整備されました。信州地域の「国際科学イノベーション拠点」として、主に革新的な造水・水循環システムの構築・実用化に向けた研究などに取り組んでいます。 信州大学の特色である水循環・グリーン水素などに関する材料研究を軸に、基礎研究から社会実装までを見据えた実証研究を展開することを目的とした研究拠点です。本センターをハブとして、県内自治体をはじめ、国内外の様々な大学・企業等との連携を創出し、地域から世界レベルまでの課題解決に貢献します。スタートアップ・事業化推進室アクア・イノベーション拠点基盤研究支援センター信州地域技術メディカル展開センター(CSMIT)オープンベンチャー・イノベーションセンター(OVIC)遺伝子・細胞治療研究開発センター(CARS)国際科学イノベーションセンター(AICS)アクア・リジェネレーション共創研究センター(ARCH)26
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