繊維学部研究紹介2025
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54液体中にある試料にプラズマを照射し、元素の種類や量を測定することができます。残響が非常に少ない特別な実験室。動作音の測定、音響機器開発や遮音効果の測定が可能10㎛スポットの元素分析装置です。強い磁場を発生させて分子の化学構造や物性などを測定する装置です。高真空モード、低真空モード、EDS分析が標準装備です。総総合合研研究究棟棟繊繊維維学学部部総総合合研研究究棟棟フファァイイババーーイイノノベベーーシショョンン・・イインンキキュュベベーータタ((FFiiii))施施設設FFiiii施施設設基基盤盤研研究究支支援援セセンンタターー 機機器器分分析析支支援援部部門門((上上田田分分室室))機機器器分分析析支支援援部部門門棟棟完完全全無無響響室室・・残残響響室室ササーーママルルママネネキキンンIICCPP発発光光分分析析装装置置エエネネルルギギーー分分散散型型微微小小部部蛍蛍光光XX線線分分析析装装置置((μμEEDDXX))NNMMRR((核核磁磁気気共共鳴鳴))装装置置走走査査型型電電子子顕顕微微鏡鏡((SSEEMM))繊維学部キャンパスでは、教育研究を行うための研究機器をキャンパス共有で整備しています。ここでは研究機器が設置されている施設、代表的な機器を紹介します。ファイバーイノベーション・インキュベータ(Fii)施設では、企業との共同研究を中心に使用する繊維に関する試作品製造から機能評価を行なえる最先端の設備を備えています。また産学連携のノウハウを持つ経験豊かなコーディネータが常駐し、大学の研究と企業の橋渡しの支援をしております。基盤研究支援センター機器分析支援部門は、信州大学に設置されている共同利用大型分析機器の管理・運用を行うとともに、それらの機器を用いた実験、研究開発および教育を実施する機関です。分析機器の最新情報の提供、技術指導、研究支援を通じて、本学における教育研究活動の発展や研究基盤の整備・拡充に貢献していきたいと考えています。総合研究棟には、主に電子顕微鏡やX線回折装置など化学系の各種解析装置を共用機器として整備しております。産産学学連連携携施施設設①①教教育育研研究究やや産産学学連連携携推推進進ののたためめのの施施設設

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