信大NOW153号
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仲介件数 R4.1/ 管理戸数 R4.8 発表 全国賃貸住宅新聞社調べ チンタイバンクグループ来につなぐ有意義な会となりました。2025年7月11日から13日にかけて、信州大学松本キャンパスにて、グリーン社会協創機構主催のイベント「みんなで芝を植えよう!つなげよう緑の輪」を開催しました。この取り組みは、旧教職員駐車場跡地を活用して整備中の「中央広場(仮称)」を緑豊かな憩いの場にする第一歩であり、地域住民や学生、教職員が力を合わせて芝を植えることで、約1万平方メートルにわたる広大な空間に緑の輪が広がり、新しい広場づくりが始まりました。初日には学長や地域代表、学生代表らが出席するセレモニーを実施。挨拶の後には記念の芝植え「セレモニー・ターフ」と記念撮影が行われ、広場誕生の節目を祝いました。イベントには延べ約300名が参加し、子どもから大人まで幅広い世代が汗を流しながら、世代を超えた交流の輪も広がりました。会場にはキッチンカーやキャンプグッズ展示が並び、参加者には割引券や抽選会といった特典も用意され、和やかで賑やかな雰囲気に包まれました。「中央広場(仮称)」は、人々が集い、交流し、憩う空間であると同時に、ヒートアイランド対策やCO₂吸収促進、水資源の循環利用などを通じて持続可能な社会を体現する場でもあります。この整備は文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環であり、教育や地域連携のフィールドとしての活用も視野に入れています。2025年7月10日、松本キャンパス本部管理棟5階第1会議室において、松本キャンパス及び学生寮等の近隣の地域住民代表の方々と定例の懇談会を開催しました。懇談会には、各町会長・公民館長が19名、中村宗一郎学長をはじめとする役員・教職員13名、大学祭実行委員会や学生寮等の代表7名が参加しました。冒頭、中村学長から本学の概要及び現在取り組んでいる事業についてスライドを用いた説明が行われ、教育研究活動へのご理解とご協力を呼びかけました。続いて行われた意見交換では、住民代表の皆様から本学学生による深夜の騒音が改善されたことに対する謝辞をいただいた一方、学生の公民館の利用方法や交通マナーに関するご意見もいただきました。また、課外活動団体による地域行事への参加促進について、学生・町会・大学間で活発な議論が交わされ、地域と大学の交流を未3日間で約300名もの方々にご参加いただき、幅広い世代の方々が汗を流しながら、楽しみながら芝を植えてくださいました。会の冒頭で挨拶をする中村宗一郎学長長野県内 24 店舗 全国 500 店以上のネットワーク15令和7年度地域住民代表と信州大学との懇談会を開催松本キャンパスに新たな憩いの場が誕生!「みんなで芝を植えよう!つなげよう緑の輪」イベント開催

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