信大NOW152号
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信州大学と東洋計器株式会社(長野県松本市、代表取締役社長:土田泰正氏)は、この度、ネーミングライツ契約を締結しました。本件に関する共同記者会見を2025年6月に信州大学松本キャンパスにて実施し、信州大学からは中村 宗一郎 学長、杉本 光公 全学教育センター長が、東洋計器株式会社からは土田 泰正 代表取締役社長が出席しました。信州大学は、本学の教育・研究の質をさらに高めるとともに、地域社会との連携強化を目的とした戦略的なパートナーシップの一環として、2024年10月28日よりネーミングライツ事業を開始しました。今回の契約はその第1号となります。これにより、信州大学共通教育第1講義棟(西校舎)20番講義室の別称として、2025年9月29日から5年間、「東洋計器講義室」の名称が使用されます。「東洋計器講義室」となる共通教育第1講義棟20番講義室は、約330名を収容できる講義室で、主に100人規模以上の講義形式の授業や専門科目の授業に活用されています。なお、講義室名のサインなどのお披露目は2025年9月22日に予定されています 。2025年5月、野中 厚 文部科学副大臣が、国際科学イノベーションセンター(長野(工学)キャンパス)を視察されました。本視察は、本学が推進する地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)に関わる研究力強化の取組み等の視察を目的として実施され、執行部との意見交換やアクア・リジェネレーション分野の研究に取り組む研究室の来訪、教育研究の現場に携わる教職員との対話が行われました。はじめに中村 宗一郎 学長から、J-PEAKSに採択された地域中核大学としての本学の使命やビジョン、本事業に係るこれまでの取組や活動実績等について説明しました。野中副大臣から、研究力強化のため、研究者の研究時間の確保や女性教職員の活躍に向けた取組について言及があり、本学での実施状況や課題等を意見交換しました。その後、同センター内の研究室に移動し、J-PEAKS推進の中心的な研究を担うアクア・リジェネレーション機構(ARG機構)の手嶋 勝弥 機構長、遠藤 守信 特別栄誉教授、堂免 一成 特別栄誉教授・久富 隆史 卓越教授の研究室を訪問されました。各研究室から、水循環や水由来のグリーン水素エネルギーに関する最先端の研究の説明があり、活発な質疑応答が行われました。さらに、第一線で活動する若手研究者、テクニシャン(技術職員)やURA等多様な教職員との対話が行われ、研究者が日頃感じる政策的課題や技術職員の高度化・機器共用化の取組等について、双方の立場から見た課題や可能性等、率直に意見が交わされました。本学は、今回の野中副大臣の視察を励みとし、J-PEAKSを通じた研究力強化の取組み等をさらに加速させるとともに、多様な人材が活躍できる研究環境の整備に一層取り組んでまいります。17左から、中村 宗一郎 学長、東洋計器株式会社 土田 泰正 代表取締役社長、杉本 光公 全学教育センター長手嶋勝弥 機構長のコア技術である信大クリスタル□の研究展示を背景に記念撮影左から:野中 厚 文部科学副大臣、中村 宗一郎 学長東洋計器株式会社と信州大学がネーミングライツ契約を締結、「東洋計器講義室」が誕生野中 厚 文部科学副大臣が本学を視察

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