こゆ た か座右の銘は「努力しづけることが大事」。空手を10年ほど続け、少しずつでも強くなっていくなかで実感したことだそうです。最終的には黒帯をとりました。生徒が自ら課題に気づき、ゴールを決める―中学校の英語学習でこうした授業を信州大学附属中学校で実践している小平さん。そして授業が終わると大学院での学術研究へ。実践研究と学術研究の”二刀流”で英語学習に新たな道筋を付けようと奮闘する毎日は、忙しくも充実感で溢れています。信州大学の大学院では実践研究で教師としての力を身に付けながら、学術研究に取り組めます。これはとても特別なことであり、この点が大学院へ進学するうえでの大きなポイントのひとつになりました。Shinshu UniversityGraduate Schoolだ い ら英 語 教 育 研 究の基 礎を学び、小平温大さんの研究を支える必携の一冊。学部生時代に酒井先生よりいただき、研究で悩んだ時にはこの本に立ち返る。(文・横川 真美)教育学研究科高度教職実践専攻 教職基盤形成コース専門職学位課程2年生05実践と学術の”二刀流”で、英語学習に新たな道筋をさんfrom Graduate StudentEpisodeMessage ご 本 人 か ら 一 言小平 温大02
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