信大NOW151号
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後列左から清水理事(研究、産学官・社会連携担当)、永松理事(総括(プロボスト)担当)、伊藤総務部長 前列左から金翼水教授、中村学長、久富隆史教授2025年4月1日付けで、2名の信州大学卓越教授に称号が授与され、2025年4月10日に卓越教授称号授与式が執り行われました。『卓越教授』は、教育・研究において極めて顕著な業績を挙げるなど、一定要件を満たした現職教授に対し、3年間の期間を区切って称号を授与する制度です。若手研究者が目指すべき先導的な役割を果たしている者に授与するものとして、2019年に創設しました。今回の卓越教授は、世界で初めてナノファイバーの大量生産システムを開発し、様々な分野で社会実装を推進している、金 翼水教授(繊維学系)について称号が更新され、アクア・リジェネレーション機構において、再生可能な水由来グリーン水素を製造する粉末光触媒と反応システムの研究を先導している、久富 隆史教授(超学系)が新たに称号を授与されました。称号授与式では、中村学長から称号授与書が手渡され、「先生方は本学の誇りでございますので、これを契機にますます研究、それから教育、社会貢献にあたられると心から期待申し上げます。」との言葉がありました。信州大学は、今後も優秀な研究者を積極的に評価してまいります。16信州大学卓越教授2名に称号授与

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