17採水器、プランクトンネット、透明度板調査船(エンジン付き)1艘(定員7名) 湖の物理環境を研究しています。諏訪湖はフォッサマグナ帯に位置することから、現在は地震静振に着目しています。物理的側面から湖の状態を知ることや、湖の新たな役割の探索を目指しています。 学部共通の臨湖実習 岩木 真穂(専門 陸水物理学)湖沼高地教育研究センターは、湖沼研究部門と高地研究部門からなる理学部附属の組織です。湖沼研究部門では諏訪臨湖実験所および木崎臨湖ステーション、高地研究部門では上高地ステーションおよび乗鞍ステーションを拠点とし、教育・研究活動を行っています。そのうち諏訪臨湖実験所には教員3名が常駐し、諏訪湖をはじめとした地域の環境に関する研究を行っています。調査船 学部共通の臨湖実習、生物学コースの陸水生態学セミナーⅠ、陸水生態学演習Ⅰおよび物質循環学コースの環境計測学入門、地球環境論などを担当 教育・研究活動のほか、諏訪臨湖実験所では社会貢献活動として毎年行う施設の一般公開の開催や、身近な水環境の全国一斉調査へ参加しています。 学部共通の臨湖実習、グリーンサイエンス通論Ⅱ、生物学コースの生態学実験および物質循環学コースのシステム解析学実習Ⅰなどを担当
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