令和5年度研究開発実施報告書
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第2学年 193 第5学年 50 第3学年 210 第6学年 50 ◆ 領域「ひょうげん」 ア 授業時数 授業時数 イ 目標と内容 【目標】 身の回りにおける「表現すること」の意味・役割に関する見方・考え方を働かせて,事象に対する主観的な価値づけに関する表現活動を通して,「表現すること」による自己表現力・課題探究力・社会参画力を育成する。 【内容】 A 教科「音楽」の内容 B 教科「図画工作」の内容(第1学年と第2学年) C 教科「体育」の保健以外に係わる内容 D これらの教科等を軸とする横断的な内容 ウ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 領域「ひょうげん」の授業時数は,第1学年と第2学年では,現行の「音楽」と「図画工作」の時数と,現行の「体育」の時数の 1/2 の合計程度とする。第3学年では,現行の「音楽」と「図画工作」の時数と,現行の「体育」のうち保健領域を除く 90 時間の合計程度とする。 ②小学校高学年における,教科「英語」「技術」新設への対応 ◆ 新教科「英語」 ア 授業時数 授業時数 イ 目標と内容 【目標】 実際に自分の考えや情報を伝え合う英会話や英単語,短い英文の講読・作成などの実践的・体験的な言語活動を通して,英語と社会との関わりについて関心を持ち,英語および関連教科を活用した問題解決の能力を育成し,英語によるコミュニケーション能力の基礎を養う。 【内容】 A 「外国語活動」の内容(第5学年及び第6学年の1(2)(3)と2(2)(3)) B 中学校の教科「英語」の言語活動のうち,聞くこと及び話すことに関する基礎的な内容と,書くこと(ア)及び読むこと(ア)に関する内容 ● 読むことの(ア):「文字や符号を識別し,正しく読むこと。」 ● 書くことの(ア):「文字や符号を識別し,語と語の区切りなどに注意して正しく書くこと。 ウ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 第4学年の授業時数は,総合的な学習の時間から 20 時間捻出するとともに,総授業時間数を 15 時間追加する。第5学年と第6学年については,現行の「外国語活動」の時数を充当す第1学年 187 第4学年 35

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