統合報告書2025
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ビジョンと経営戦略活動実績ガバナンス人と地域の資産財務情報21※2024年度事業1.奨学金事業□入学サポート奨学金(9名 260万円)□大学院奨学金(10名 300万円)□吉川建設奨学金(12名 315万円)2.グローバル人材育成支援事業□海外活動支援(93名 667万円)□外国人留学生支援(20名 747万5千円)3.学生社会活動支援事業3.学生社会活動支援事業(4団体 約36万8千円)・信州大学知の森基金HPへのご芳名掲載(希望者)・学長懇談会へのご招待・感謝状・記念品の贈呈・名誉称号の授与(2024年度)保護者3% その他2%教職員2%卒業生21%法人・団体72%■ご支援いただいた学生の声一人暮らしの経済的な不安が大きかったのですが、基金のおかげで負担が和らぎ、安心して生活と勉学に取り組めています。(工学部物質化学科1年)円安の影響で食費などが著しく上昇するなか、基金から頂いた奨学金に励まされ、安心して博士課程へ進学できました。(総合医理工学研究科1年)■知の森基金ホームページ■サポーターズクラブ、同窓会のホームページは、本学の公式ウェブサイトからご覧いただけます。信州大学では2013年度から「知の森基金」を設け、皆さまからのご寄附による基金を学生の修学支援の目的で活用しております。本学に入学してくる学生の中には、厳しい経済条件を克服して、高い志と意欲を持って入学し、有為な人材として社会に巣立っていく者がいます。そうした学生に対しては、入学時や大学院進学時の給付型奨学金、在学中の海外研修等への支援が、何よりも大きな励ましとなります。企業・団体・個人ご寄附金額の割合卒業生・修了生のみならず、在学生や保護者、教職員、地域や関係企業の皆さまといった本学に関係するステークホルダーの連携強化を目的とし、「信州大学サポーターズクラブ」を運営しています。また本学は7つの前身校を母体としており、その伝統を引き継ぎ、現在18の同窓会が運営されています。これらの同窓会は、信州大学同窓会連合会が中心となって、信州大学という同じマインドを共有し、連携を図っています。皆さまと大学が揃って発展していけるようご協力をお願いいたします。学生皆さまのご支援が学生の夢を応援します信大生の学びを支援、社会と連携した人材育成の好循環をつくる信州大学知の森基金知の森基金受入総額(2024年度)24,489,000円卒業生やステークホルダーを強い絆でつなぐサポーターズクラブを運営、同窓会と連携人と地域の資産学生の多様性知の森基金と同窓会等寄附によるご支援1. クレジットカード2. コンビニ3. ネットバンキング(Pay-easy)4. 銀行振込いずれもホームページよりお申し込みいただけます企業・団体等、社会で活躍できる有為な人材を送り出す3知の森基金による人材育成支援■寄附者への特典いただいたご寄附は税制上の優遇措置の対象となるほか、寄附者の皆さまへの感謝を込めて、寄附総額に応じて、以下の例に挙げるほか数々の特典をご用意しています。信州大学知の森基金Integrated Report 2025 Shinshu University社会と連携した人材育成の好循環をつくります。41SYSTEM知の森基金・サポーターズクラブ・同窓会“支援の絆”が生み出す、人材育成の好循環04

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