の中野寿せ猪瀬延大島一図画工作・美術教育コース 絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術史・美術理論、美術教育について総合的に研究し、専門的知識と制作技術をもつ教員の養成を目指します。芸術を通した人間形成を⼟台とし、美術教育の意味や価値を理解し、指導者に必要な高い専門性が身につけられます。学校教育としての美術がもつ様々な課題を学び、美術を通して子供達に語りかけ、共に成長し、喜びを分かち合う素晴らしさを探求します。人生を豊かにする美術の世界を共に学びましょう。な かよ しひ さい のま さの ぶお おし まけ んい ち24【研究分野】絵画、現代アート美術家/ 山口大学名誉准教授/信州大学教育学部教授 (2025-)。N3ARTLab 代表。1993 年東京藝術大学美術研究科壁画研究室修了。1994 年にスコットランドにある R. シュタイナー関連のテンプル・ヒル・コミュニティーに滞在。2001 年からの山口大学教育学部美術教育教室での教育活動、山口現代藝術研究所[YICA]での活動、ソロアーティストとしての活動の他、コラボレーションユニット “ ノーヴァヤ・リューストラ ” の活動など国内外で環境をテーマにした作品を発表 (NEW TOWN ART TOWN( 岡山)、釜山ビエンナーレ 2004( 韓国)など展覧会多数)。2014 年より山口市内にあるオルタナティヴスペース N3ARTLab 代表。著書 :『美術科教育の基礎』、『TheRockCycleYamaguchi』他【研究分野】美術教育(彫刻)著書 :「彫塑制作におけるミメーシスの循環」『美術と教育のあいだ』東京藝術出版会、2011 年 主に人体をモチーフにした脱乾漆技法による制作研究を行っています。彫刻制作に必要な基本的造形力と知識を身につけると同時に、造形活動が人間形成にどのような教育的意義を持つのかを学びます。担当授業 :彫刻基礎/彫塑実習/木彫演習/彫塑演習/彫刻表現論など所 属 :国画会/日本美術家連盟/美術教育研究会/美術解剖学会など【研究分野】教科教育学、美術教育学 主に長野県や、アメリカ合衆国の美術教育の歴史を対象としながら、大衆社会や一般教育の黎明期に、近代的な美術の成立と同時進行的に美術教育がどのように成立していったのかという問題に取り組んでいます。現代の図画工作・美術教育に連なる思想や実践が、どのような背景を持って生まれてきたのかということを明らかにすることで、現代の美術教育の課題を解決する手がかりや、今後の美術教育の在り方への示唆が得られると考えています。また、アートプロジェクトやワークショップなどといった、現代的な芸術の動向と関わる美術教育実践、美術館との連携や ICT 機器の活用などといった現代的な美術教育実践についても関心をもっています。作品発表風景「掛ける」乾漆 2018 年教 授准 教 授助 教【研究テーマ】絵画、壁画研究・現代アート / 保存修復 / 美術による地域連携、ホスピタルアートなど【研究テーマ】脱乾漆制作研究/触覚的教育に関する研究【研究テーマ】美術教育史/美術教育実践研究/アートプロジェクト 良 昌 賢図画工作・美術教育コース
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