経法学部案内2025
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13先輩VOICE学生VOICE英語を話す機会が増え、英語力が伸びました。マレーシアでは、4つの企業と大使館を訪問し、貴重な話が聞けました。その中でも特に大使館訪問が印象深く、大使館の仕事が国家間のつながりに関わる重要なものだと改めて理解することができ、私も海外で働きたいと感じました。日頃から海外のニュースを確認し、視野を広く持ち、情報収集していきたいと思います。また、今回のマレーシアプトラ大学の学生との交流を通じてマレーシアのことを詳しく知ることができ、彼らと友達にもなれました。S.Kさん (2024年度卒業)Y.Yさん (4年生)加した信州大学の学生は、今度は自分達がホストとなり彼らを迎え入れました。研修を通じて国境を超えた友人関係を築くとともに、海外インターンシップで磨く、基礎力とコミュニケーション力。海外インターンシップ研修 (マレーシア 2025.2.13-22)帝京マレーシア日本語学院での交流マレーシアプトラ大学での交流まず、異国の地に行くことができて非常に良い経験でした。マレーシアで活躍している方とお話ができるというのが本当に新鮮であり、また自由度が高く、学生同士でマレーシアと日本の違いを自ら学べる時間があったのも大変評価できる点です。帝京日本語学院への訪問では、自分がいかに甘い勉強をしてきたか実感させられました。1,2年しか勉強していないはずなのに彼らの日本語は本当に上手で、それに比べて英語を10年近く勉強しているのに満足に話せない自分が非常に情けなくなり、今後の勉強の刺激になりました。信州大学での交流 グローバルな社会で学び仕事をする準備のために、海外留学(短期・長期)を推奨しています。信州大学では、グローバル化推進センターを窓口に、短期海外研修プログラムや交換留学プログラムが多くあります。 令和6年度経法学部では、海外インターンシップ研修(マレーシア)を実施しました。まず日本での事前学習を通じて日本企業の海外展開や東南アジアの政治経済・ビジネス環境について学びます。英語力も磨きます。海外研修では、政府機関(大使館)、日本企業の現地法人(AEONマレーシア)、信州発のグローバル企業(ホクト・マレーシア)、日本人起業家が設立したIT企業やマーケティングリサーチ企業(Bridge International、ふぁん・じゃぱん等)を訪問し、日本とマレーシアの関係や現地でのビジネスについて学びました。さらに、マレーシアプトラ大学や帝京マレーシア日本語学院では交流授業を行いました。企業訪問や交流授業では、英語でプレゼンテーションを行う機会が多く、英語でのコミュケーション能力を向上させました。短期間の研修でしたが、学生は異文化での活動を通して、積極的に学ぶ姿勢とたくましさを身につけてくれました。 また、海外研修の終了後、現地で交流したマレーシアプトラ大学の学生が相互交流として信州大学を訪問してくれました。研修に参継続的に英語でのコミュニケーション能力を向上させています。Feature 7グローバル海外で学ぶ。

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