〒386-1298 長野県上田市下之郷658-1658-1TEL:0268-39-0003(キャリアサポート直通)FAX:0268-39-0004留JOB信州に参加した学生のコメント長野大学環境ツーリズム学部 4年コ ズイヨウさん(中国出身)▶ 就職状況報告(これまでの実績)キャリアデザイン論授業風景 「留JOB信州」は、留学生と地域企業とのネットワークをより強固にし、信州の魅力をさらに多くの留学生に伝えるための新たな枠組みとして機能しています。私たちは、このプログラムを通じて、地域の成長と留学生のキャリア形成をサポートすることで、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。 会員企業様のご協力とご支援に心より感謝申し上げます。今後も「留JOB信州」の取り組みを通じて、地域社会との連携を深め、留学生の将来を明るく照らし出すよう努力してまいります。 『留JOB信州』の事業に参加して、より「信州」を体験しました。 長野大学は東信の上田市にある、地域との繋がりが強い大学です。長野大学での勉強を通じて、地域とふれあい、信州という概念も理解しました。『留JOB信州』に参加して、さらに南信など、ちょっと離れた地域に訪れました。『就職促進プログラム』ということで、いろんな分野の企業や組織と出会い、そこで、いつもと違う「信州」と出会うことができました。 『留JOB信州』で、一度上田にも行ったことがあります。分野が違うから、全然知らなかった企業ばかりでしたが、実際に見学したら、「上田にこんな企業があったな」と驚きました。 長野県は豊富な観光資源を持っています。『留JOB信州』のイベントは、就活のことだけではなく、地域の文化や自然も説明してくれます。また、企業見学の他に、いつも、企業の人との会話のチャンスも作ってくれます。そこで、会場は現地の文化会館、交流センターが多く、ついでにその土地の文化と地域特性を体験することができました。令和5年5月1日現在10項 目3大学就職者数合計 A進学を除く卒業生数 B令和元年(2019)令和2年(2020)2954令和3年(2021)38397360令和4年(2022)3559信州留学生就職促進コンソーシアム副会長信州大学副学長(国際企画・戦略担当)米倉 真一学生の就職にむけた授業内容 「キャリアデザイン論」は、鈴木誠教授(企業情報学部)、久保木匡介教授(環境ツーリズム学部)、松永伸太朗准教授(企業情報学部)の3人がそれぞれの専門分野を活かして、オムニバス形式で開講しています。そこでは、多様なキャリアデザインのあり方を示し、大学での学びや研究を受講者自身のキャリアにどう活かすか自ら考えるようにしています。また、地域の経営者による講話、内定者報告会やグループディスカッションなども行っており、内容は盛りだくさんです。その際、学生が受け身ではなく、より主体的に学ぶことができるように促しています。さらに、第1回目の講義後に作成する履歴書(自己紹介書)を15回の講義を経てアップデートすることが大前提となっています。この講義は、自己分析や企業研究など就職活動のツールを用いつつ、しかし就職活動の準備に終始するのではなく、様々なワークを通してキャリア観の育成を促していきます。A/B55%53%65%59%長野大学
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