先鋭領域融合研究群繊維科学研究所2024
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●シルクタンパク質素材の利用技術開発24生体と環境に優しい加工技術の開発と作製された素材の物性評価●シルクタンパク質の加工技術開発シルクタンパク質水溶液から、フィルム、スポンジ、ゲル、ナノファイバー、パウダー、樹脂へのバイオマテリアル(医用材料や再生医療用材料)としての利用のための基礎研究素材として提案できることを⽬指してます。⽣体に環境に優しい、そして持続可能なシルクを、豊かな社会を構築するための新しい研究の未来像︓キーワード:シルク、バイオマテリアル、加工技術京都大学大学院工学研究科修了、工学博士日本合成ゴム(現JSR)株式会社、国立蚕糸・昆虫農業技術研究所、独立行政法人農業生物資源研究所、信州大学繊維学部教授を経て、2023年より現職。E-mail: ytamada@Shinshu-u.ac.jp研究テーマ︓シルクの利⽤技術開発研究繊維⽣産・製造技術部⾨⽟⽥靖特任教授Yasushi TAMADA

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