教育研究等推進・支援組織イラスト提供:エイブルデザイン30教職支援センター 教職支援センターは、教職課程を有する5学部(人文学部、理学部、工学部、農学部、繊維学部)の教職教育を支援しています。「教職教育部門」「地域連携部門」「学芸員・理数系教員養成支援部門」の3部門で構成され、学内及び地域の教育関係諸機関と連携しながら、教職教育に関わるさまざまな事業に取り組んでいます。グローバル化推進センター グローバル化推進センターは、信州大学におけるグローバル教育の推進、学生の海外留学を含む海外派遣の促進、外国人留学生の受入強化と日本語等に関する教育の実施及び国際交流方針等の策定並びにグローバル戦略の企画推進の中枢として学内の総合的調整を行うとともに、国内外に向けた広報活動を展開し、地域の国際化貢献及び国際協力連携等の促進に寄与することを目的とします。学術研究支援本部 学術研究支援本部は、本学における学術研究の高度化や基礎研究力の向上を図るとともに、組織対組織の大型産学官連携によるオープンイノベーションの加速、大型競争的資金による拠点形成、研究コンプライアンスといった事業全体を総括し、全学的な学術研究基盤の強化と充実を目的とします。新価値創成本部 新価値創成本部は、本学で創出される又は本学に蓄積された「知」の価値を見出して最大化するとともに、知的財産の管理活用、ベンチャー支援、産学連携コンソーシアムの運営、シェアオフィスやインキュベーション施設等を運用し、本学の「知」を効率的に社会実装するための新しい仕組みを企画・デザイン・マネジメントすることを目的とします。社会連繋推進本部 社会連繋推進本部は、地域の企業・団体等とのネットワーキングと協創プラットフォームの構築を進め、共同研究等による新商品開発支援や地域の様々な主体との連繋事業を企画・実践します。また、これら産学連携活動のコーディネート人材・企業の育成も進めます。<写真は、信州100年企業創出プログラム修了式>リサーチアドミニストレーション室 リサーチアドミニストレーション室は、全学的な研究活動の支援や、産学官地域連携の企画・マネジメント及び教育研究成果の活用業務に従事する人材(リサーチ・アドミニストレーター等)が所属し、その運用を一元的、計画的かつ柔軟に行うことにより、本学における学術研究と産学官地域連携活動の高度両立を図ることを目的とします。ユニバーシティ・エンゲージメント室 教員・職員・学生の信州大学に対する愛着やプライドの醸成と学内の部局横断的な連携体制の構築を進めるとともに、地域・社会の方々の学び・発展に向けた活動に伴走し、愛され・頼られる信州大学ブランドの構築を推進します。<写真は、JR東日本長野支社の寄附による観光人材育成のための産学連携事業>アクア・イノベーション拠点 アクア・イノベーション拠点は、国立研究開発法人 科学技術振興機構COIプログラム(2013~2021年度)及びCOIプログラム 令和4年度加速支援の取り組みを自立・発展させるため、ナノカーボン逆浸透膜・水処理吸着結晶・水質センシングなどの材料技術を中心とした水関連研究の加速・推進と、これらの研究成果を水問題に悩む国や地域を中心に全世界(具体例:中東・アフリカ・中国・東南アジア)へ実装することを目指します。基盤研究支援センター 基盤研究支援センターは、信州大学における遺伝子実験、動物実験、機器分析及び放射性同位元素利用の各分野の有機的な連携を保ち、より高度な実験を、安全かつ効率的に実施するとともに、各分野にわたり総合的な支援のできる人材育成を行い、本学における教育研究の向上と進展に資することを目的とします。信州地域技術メディカル展開センター(CSMIT) 信州地域技術メディカル展開センターは、信州大学等の研究シーズ及び技術シーズを、メディカル領域へ展開して、地域のメディカル産業を飛躍的に発展させるため、産学官の各機関が堅固に連携して研究開発、実用化及び人材養成に利用又は活用することを目的とします。【学術研究・産学官連携推進機構】
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