職員募集案内2023
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娘が生まれてから、3か月育児休業を取得しました。日中は長男(2歳)と生まれたての娘の世話に追われ、夜や子どものお昼寝の時間に家事をする、慌ただしくも充実した日々を過ごすことができました。また、育児と家事の大変さを体感することで、妻や家族への感謝の気持ちをより深く持つことができました。育児休業の取得にあたっては、出産の約4か月前に職場へ相談しました。早めに準備を進めることで、休業中の業務の引継ぎもスムーズでした。今後は他の職員の方が様々な制度を利用しやすいよう協力したいと思っております。産前休暇 6週間(多胎妊娠の場合には14週間)以内に出産予定の女性職員が取得可能な休暇短時間勤務(育児休業) 子が3歳に達する日まで、職員の託児の態様、通勤の状況等から必要とされる時間について、所定の勤務時間を勤務したものとみなす制度(1日2時間以内)男性職員の配偶者出産休暇 妻が出産するために必要と認められる入退院の付き添い等のために男性職員が取得可能な休暇(2日以内)産後休暇 出産した女性職員に出産翌日から8週間が経過する日までの期間与えられる休暇早出遅出勤務 育児(小学校就学前)又は家族の介護を行う職員が1日の勤務時間を変更することなく、始業・終業時刻を変更して勤務することが認められる制度男性職員の育児参加休暇 妻の産前産後期間中に、当該出産に係る子、又は小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために取得可能な休暇(5日以内)当初は1年半ほどで復帰する予定でしたが、折しも新型コロナウイルス感染症が国内で流行。感染症が猛威を振るう中で子どもを保育園に通わせることに不安を覚え、休業期間を最大の3年まで延長しました。私の不安を汲んで快くご了承くださった上司には感謝するばかりです。フルタイムでの復帰後も、業務量の配慮や突然のお休みへの対応など、職場の皆様の深いご理解のお蔭で、安心して業務に取り組めています。また、本学は子育てに関する制度も充実しています。現在は不妊治療休暇も整備され、子育てをしたい方々にも優しい職場だと思います。育児休業 子が3歳に達する日まで、子を養育するため、一定期間休業することができる制度保育時間 生後1年に満たない子を養育する職員が、その子の保育のために必要とする授乳等の育児時間を確保するために取得可能な休暇(1日2回、各30分以内)子の看護のための休暇 小学校就学の始期に達するまでの子の看護のために取得可能な休暇(1年のうち5日以内)(2人以上の場合は、10日以内)*所属はインタビュー当時のものです。14仕事と出産・育児の両立支援制度の一例教育学部 総務グループ*新井 港 平成27年度採用子育て世代インタビュー経法学部 学務グループ*林 稲生 平成31年度採用

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