開講式(※)出典:日本経済新聞社・特許分析の株式会社パテント・リザルト調べ入学生宣誓木銘板の設置2023年4月、信州大学南信州・飯田サテライトキャンパス(飯田市座光寺)にて、「信州大学ランドスケープ・プランニング共同研究講座」の開講式が行われました。当講座は、地域が持つ自然の諸要素を基盤にして総合的で魅力的な空間設計の人材育成および研究を行うことを目的として、綿半ホールディングス(株)を始めとした多くの企業や飯田市、長野県、金融機関などで構成される「信州大学ランドスケープ・プランニング共同研究講座コンソーシアム」の支援を受けて運営されます。中村学長、ご来賓よりご挨拶をいただいた後、大学院1年の東海林和代さんの宣誓がありました。式典には、コンソーシアムの会長、長野県県民文化部長、飯田市長、南信州・飯田産業センター副理事長ほか多くの皆様にご出席いただき、大変盛会のうちに終了することができました。開講式修了後に、野原コンソーシアム会長(綿半ホールディングス(株)代表取締役社長)及び中村学長により、講座の木銘板が設置されました。2023年4月に日本経済新聞で発表された「特許で競争力のある大学」ランキングで、信州大学は総合スコアで9位、地方大学では最も順位の高い位置にランキングされました。総合スコアは関連特許毎に「権利化への意欲」・「競合他社の注目度」・「審査官の認知度」の3項目を数値化し、大学毎にポイントが算出されたものとされています。本学は、地方大学が健闘した例として、先鋭領域融合研究群で先進材料を重点テーマに掲げていること、浄水フィルターの膜材料などで、スコアを多く獲得したことが紹介されました。17信州大学ランドスケープ・プランニング共同研究講座の開講式を開催信州大学は地方大学では最上位の9位にランキング「特許で競争力のある大学(※)」で
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