6年次 別冊資料
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-56- 願いがつながるテーマの選び方」「人・もの・ことと子どもたちの出会わせ方」など大切だけれど普段なかなか先生方とじっくりお話できない内容に触れることができ,充実した時間になりました。 ○第一線でご活躍される先生方の実践をお聞きすることができました。校種が違えど行き着くところに重なる部分があり,今後どの校種に行ったとしても議論に挙がった考え方などは参考になると思いました。ちょっとした表現の違いで大きく印象が変わることを知ったので,附属特別支援学校の先生がおっしゃっておりました言い方,考え方などは大切にしていきたいです。 ○ラウンドを終えて,私は「心地よさ」「明日からのエネルギー」をいただきました。自校の先生方とこのようにじっくり語る時間が取れていなかったように思います。今後は「実践を語り合う場」を設けていきたいと思っています。 ○記録を撮り,振り返り,何が効果的だったのか見る。もっと大学の研究なども効率の学校にできそうなことは行い,実証して行っても良いのではないか。同僚の授業も見させてもらう。 <④ ラウンドテーブル全体や,子どもの姿,その他お気付きのことがございましたら,お書きください。> ○授業公開により具体的な子供の姿を参観できたからこそ,ラウンドで語られる子供の姿も共有して話すことができたように思います。様々な状況の中,多くの学級を公開していただいたことに感謝申し上げます。松本学校園だからこその子供の姿がやはりあるなと感じられました。2年後はぜひ,全学級公開が実現できますように。ありがとうございました。 ○思ったより3時間があっという間に過ぎ,楽しい時間でした。なかなかできていなかった他校の先生方との交流 の場となり繋がりもできたのでよかったです。 ○学び合う機会を提供していただけましたこと,本当にありがとうございました。授業する子ども・教師の姿を直 に見られたことも貴重な時間になりました。また,ラウンドテーブルも直に語り合い聴き合うことができ大きな 刺激を受けました。オンラインでは感じられないその人の魅力,熱量,を感じることができました。様々なご配 慮をいただき学ぶことができたこと,感謝であります。ありがとうございました。 ○ラウンドテーブルでは,さまざまな校種,立場の方とたっぷりお話でき,多くの視点を得ることができました。 ○運営の仕方や受付,案内,参加者の動線など,スムーズで,動きやすく,参考になりました。 ○参観したクラスで授業後に「自分の発表を聞いてくれてありがとうございました」と初対面にも関わらず声をか けてくれた女子生徒がいました。附属学校園の子たちは参観されることにすっかり慣れているものと個人的には 思っていたのですが,その女子生徒の一参観者に対する礼儀正しさと謙虚さに大変感心しました。 ○【領域について】 かがく(領域)を掲げて行った授業でしたが,やはり3年生の子どもたちにとっては,教科の色がグッと強く表れているように感じました。扱った材の特徴によるものかもしれませんので,そこは今後の検討材料になるかもしれませんが,少なくとも,小1~2年時のようなかがく(領域)感覚ではなくなってきているのでは。実践している先生方が一番かんじていることだと思いますが。 3東授業(かがく)の語る会の中で,かがく(領域)と算数の区別を理解しようとした発言がありましたが,いよいよ,公表している枠組(1~3年が領域,4~6年が教科)と実態について正直に語り伝えていく時期にきているのだろうと感じました。 ○生徒たちが生き生きと学習している姿がとても印象的でした。ラウンドテーブルの人数が6名というのも,設定 された時間で少しずつ深めたり広げたりする上では適当だったと思います。 ○初めてラウンドテーブルに参加させていただきました。少人数で先生方と話をすることができよかったです。あ りがとうございました。 ○福井から参加させていただきました。福井ラウンドテーブルにもいつもご協力いただきありがとうございます。 まずは第1回からここまで先生方が,日常の学校業務に携わりながらこの歩みを続けておられることに敬意を表 します(福井は大学院が運営しています)。また,教師の力量形成にとってそれだけの価値があることであると 思います。 そのうえで,さらなる発展を願ってですが,私の頃もそうでしたが,附属関係者が多い参加者をさらに県内外に 広めたいと思います。県内外の学校や教職大学院の修了生,附属OB,全国の附属学校園などに個別に呼びかけて, レポーターをお願いすることも必要かと思います。福井大学もやぶさかではありません。特にある程度軌道にの るまでは,可能であれば謝金も考えて良いと思います。(この辺のところ福井ラウンドでもいつも信大附属の先 生方にお世話になっており感謝であります。福井では関係する全国の学校等にお声がけをさせてもらいレポータ ーをお願いしています) また,環境面では1部屋に2グループですと隣のグループの声が気になってしまう傾向がありますので,1部屋 3グループが良いかと思います。また,1グループの人数は4人(あるいは5人)が,話がじっくり聴けて良い かと思います。 今後も,お互いに運営面でも情報交換をさせていただき,よりよい時と場を,準備させていただければ幸いです。 引き続き何卒よろしくお願いいたします。 受付からラウンドテーブルの教室まで,細かにご配慮されており私ども福井とは比較になりませんでした。あり がとうございました。学ばせていただきます。 ○先生方の日ごろの実践の確かさを実感しました。事務の皆さんとのチームワークもよく,生徒の皆さんからも「先 生,お久しぶりです」と声をかけていただき…安心するとともに,頼もしく思いました。健康に留意して,ます ますご発展なさるようお祈りします。 ○ラウンドテーブルでは先生方の発表を受けて,感想にもならないような思ったことしか話せず申し訳なかったで すが,グループの先生方の話を聞いてとても勉強させていただきました。ありがとうございました。 ○私以外,附属の先生ばかりだったので長野校と松本校の情報交換というイメージを受けました。発言の機会も少

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