5年次 実施報告書
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➢ 小学校高学年における教科(「英語」,「技術」) ➢ 中学校における【教科等の総合化】の試行(理科を中核に) ⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から,【教科⚫ 幼小中一貫教育に関する保育・授業公開を行った。(信州ラウンドテーブル) ⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から,【領域の教科化】及び【教科等の総合化】の実態を把握し,昨年度,特定した経年変化に基づく改善点について検証した。 ➢ 【遊び】,【遊びの領域化】,【領域の教科化】,【教科等の総合化】の導入に関するアンケートの実施と経年変化の分析による検証をした。(実施時期:6〜7月 対象:子供,保護者,本学校園教員) ⚫ 「学びの総合化」の成果について,特に【遊び】/【遊びの領域化】/【領域の教科化】/【教科等の総合化】による効果・限界に基づいて,以下の方法によって評価した。 ➢ 全国学力・学習状況調査の「国語」,「算数|数学」,質問紙の結果分析による実態の把握と➢ 公開研究会来校者に対する,効果の波及に関わった追跡調査をした。 ➢ 【遊びの領域化】【領域の教科化】に関わる児童への聞き取り調査をした。 ➢ 【教科等の総合化】に関わる生徒の自由記述調査をした。 ➢ 小学校低学年における【学びの領域】(「ことば」,「かがく」,「くらし」,「⚫ 小学校における【学びの教科化】として新教科「英語」「技術」の教育課程について検討するととも⚫ 中学校における【教科等の総合化】として,理科・数学・技術の「教科横断的な学習」を⚫ 幼小中一貫教育課程として,総合的な学習の時間を通してどのような力を育むかその最終学校段階である中学校における総合的な学習の時間の特色は何であるべきかという視点から検討した。 ⚫ 幼小中一貫教育に関する公開研究会の開催(隔年開催)学外の教育学研⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から,【⚫ 小学校における【領域の教科化】として新教科「英語」「技術」の教育課程を⚫ 中学校における【教科等の総合化】として教科等の横断的な学習の充実に焦点⚫ 「学びの総合化」を枢軸とする幼小中一貫教育課程として,「総合的な学習の時間」(小中6年間)で育成する力や小中の特色について検討した。「総合的な学習の時間」で育成される力の評価方法についての検討を開始した。 第2年次 (平成29年度) 第3年次 (平成30年度) 第4年次 (令和元年度) ひょうげん」) 等の総合化】の実態を把握した。 DO 特別の教育課程の実施 ⚫ 「学びの総合化」のうち,幼稚園における【遊びの視点】の導入と,学びの萌芽を緩やかに統合する【学びの領域】の設置に焦点化して教育課程を編成・試行・評価/改善した。 に一部を試行した。 一部試行した。 究者及び来校者による本研究開発校の評価をした。 教科等の総合化】の実態を把握し,経年変化に基づいて改善点を特定した。 DO 特別の教育課程の実施 ⚫ 幼稚園における【遊び】の視点の捉え直しと,学びの萌芽を緩やかに統合する【遊びの領域化】について,改善された教育課程を実施した。 全面実施するとともに,評価・改善した。 化して教育課程を編成・試行・評価/改善した。 CHECK & ACTION 特別の教育課程による成果の評価 ⚫ 「学びの総合化」の教育課程を全面実施した。 ⚫ 幼小中共通のテーマでの公開研究会を同一日に開催し,学外の教育学研究者及び来校者の意見等に基づき,本研究開発の評価を行った。 効果/改善点の検証 - 2 -

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