5年次 実施報告書
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⚫ 「学びの総合化」の【遊びの視点】/【学びの領域】/教科「英語」「技術」の新設/【教科等の総合化】について,文部科学省や教育研究開発企画評価会➢ 【遊びの視点】の意味・役割 ➢ 小学校低学年における【学びの領域】(「ことば」,「かがく」,「くらし」,「➢ 小学校高学年における教科(「英語」,「技術」) ➢ 中学校における【教科等の総合化】の試行(理科を中核に) ⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から,【教⚫ 「学びの総合化」のうち,幼稚園における【遊びの視点】の導入と,学びの萌芽を緩やかに統合する【学びの領域】の設置に焦点化して教育課程を編成・試⚫ 小学校における【学びの教科化】として新教科「英語」「技術」の教育課程について検討する⚫ 中学校における【教科等の総合化】として,理科・数学・技術の「教科横断的な学⚫ 幼小中一貫教育課程として,総合的な学習の時間を通してどのような力を育むかその最終学校段階である中学校における総合的な学習の時間の特色は何であるべ⚫ 幼小中一貫教育に関する公開研究会の開催(隔年開催)学外の教育学研究⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から, 【教科等の総合化】の実態を把握し,経年変化に基づいて改善点を特定した。 ⚫ 幼稚園における【遊び】の視点の捉え直しと,学びの萌芽を緩やかに統合する⚫ 小学校における【領域の教科化】として新教科「英語」「技術」の教育課程を⚫ 中学校における【教科等の総合化】として教科等の横断的な学習の充実に焦点⚫ 「学びの総合化」を枢軸とする幼小中一貫教育課程として,「総合的な学習の時間」 (小中6年間)で育成する力や小中の特色について検討した。「総合的な学習の時間」で⚫ 幼小中一貫教育に関する保育・授業公開を行った。(信州ラウンドテーブル) ⚫ 全国学力・学習状況調査の結果分析 国語,算数|数学のB問題の結果から,【領 ‐17‐ Ⅱ 研究開発の経緯 年次ごとの実施内容の概要を,以下の表に示す。 第1年次 (平成28年度) 第2年次 (平成29年度) 第3年次 (平成30年度) 表1 年次ごとの実施概要 PLAN 特別の教育課程の編成・実施に向けた準備 議協力者の指導助言を踏まえ,その位置付け,目標,内容,評価方法等について詳細に検討し,幼小中全教職員で共有した。 ひょうげん」) 科等の総合化】の実態を把握した。 DO 特別の教育課程の実施 行・評価/改善した。 とともに一部を試行した。 習」を一部試行した。 きかという視点から検討した。 者及び来校者による本研究開発校の評価をした。 DO 特別の教育課程の実施 【遊びの領域化】について,改善された教育課程を実施した。 全面実施するとともに,評価・改善した。 化して教育課程を編成・試行・評価/改善した。 育成される力の評価方法についての検討を開始した。 研究開発の実施内容等 ※主なものを掲載

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