大学案内2023
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-持続可能な社会づくりを学ぶ--戦略的なデータ収集・活用を実践的に学ぶ- 人々の「共感」を引き出す力である経営戦略や政策策定、事業評価に必要な思考法とデータ活用力を身に付けるコースです。妥当性や信頼性の高いデータを収集するためのリサーチ・リテラシー、ロジックモデル等について、企業や行政と連携して現場に入り、リアルなデータ分析を実践します。産学官共同で学ぶ戦略的データ-AIツールを使いこなし社会的課題を解決する- AIの利活用は理系の知識だけではなく、法律や倫理、ビジネスなど、様々な専門知識が必要になります。他の学部の学生と共同で情報を分析し、問題解決できる能力を養い、AIをより有効に利用出来る力を培うことにより、自ら未来を創造する能力を有する人材を育成します。政策・ビジネスコンテストで実践する環境マインド実践人材養成コースストラテジー・デザイン人材養成コースライフクリエーター養成コース39 信州や海外のフィールドを訪問し、「環境」に関して起こっていることを合宿・研修による現場体験で学びます。環境問題をSDGsの17のゴールと絡めて考え、自分の言葉で説明できる授業を行います。写真は、ローカル・イノベーター養成コースのフォーラムの様子。同コースでは、学生と地域のイノベーターが協同して行う授業やイベントが多数あります。学生が主体的に企画や運営を行う取組を通じて、実社会で通用する実践力を身に付けます。 環境分野の幅広い課題の基礎知識を身につけ、SDGsや、持続可能な循環共生型の社会構築を意識して、課題解決の考え方を学びます。専用科目は講義と集中ゼミを行い、実社会での環境分野の課題・取組内容を企業や自治体などの実務者から直接学ぶ機会や実習・演習を含みます。環境マインドをフィールドで学ぶ 企業・自治体の実際の課題に対し、データを戦略的に活用して解決に取り組む授業を行います。3年次にはインターンシップに参加し、データを活用した企業経営や政策策定を実地で学びます。※全コース、授業や研修については、感染症等の状況により内容を変更する場合があります。 講義やゼミで学んだAIの知識を実践する、政策コンテスト・ビジネスコンテストに参加します。日本ディープラーニング協会のG検定取得も目指せます。    を育成する、信州大学独自の

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