近年，めざましい高度先進医療の進展と，急速な少子高齢社会の到来により，保健医療福祉領域における医療職者の役割も拡大し，多様化してきています。こうした状況の中で，看護学専攻では豊かな感性と限りない知への探求心をもち，人間の命の尊さを真摯に理解し，あらゆる健康レベルにある人々を尊重し，気遣い，思いやる心をもった人材を育てていきたいと考えています。これらの人間教育を基盤に，健康や病気の成り立ちの学習，対象を理解する方法や対象の健康や生活を支援する方法など，看護職者に必要な知識・技術・態度について学んでいきます。また，今後様々な医療専門職者との連携によるチームでの実践活動が求められてきますが，その一員としての役割を理解するとともに，チーム医療におけるメンバーシップやリーダーシップを担える看護職者の養成を目指しています。ここでの学びを通し，卒業後には看護師，保健師，助産師として病院や診療所などの医療機関，自治体や企業，市町村や保健所あるいは海外などで活躍したり，さらに大学院に進学して高度専門職者としての教育や研究を深めることができます。ともに学びませんか。ファイトあるあなたをお待ちしています。25訪問看護ステーション・介護老人保健施設・老人福祉施設病院・診療所学校養護教諭2種養護教諭1種看護師・保健師・助産師進学市町村保健所企業保健管理センター大学院 保健師及び助産師コースの履修者は,3年次に進級する時に選考します。※各コースの人数は,選考結果や実習施設の状況等により毎年変動します（例年12～18名程度）。（なお,各コースは大学院に移行する予定のため,令和6年度入学生までが選考の対象であり,令和7年度以降の入学生は,選考の対象となりません。）卒業後の進路看護学専攻
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