研究紹介_2024_日本語版(工学部)
131/148

研究シーズ研究シーズ共同研究センター触覚センサーを搭載した車いす施設の室内環境の快適性と省エネルギー評価技術室内空気質モニタリングシステムを開発・構築(図1)IoT技術応用による人の行動モニタリングおよび解析技術自然に人間の行動を誘導する心理学や認知科学に基づくロボティクスによる生活支援(図2)工学技術応用によるリハビリ機能解析技術の構築を行いますセンサ技術が、介護現場の見守り問題の解決に寄与します介護施設の省エネ化、およびQOL(QualityofLife)の向上に寄与する住環境近未来の介護現場のモデル構築を目指しますロボティクスにおけるセンシングロボティクスにおける環境認識ロボティクスにおける動作計画ロボティクスにおける強化学習ロボットマニピュレーションロボットのシステムインテグレーション統計的機械学習のロボティクス応用人の計測とスキル抽出,ロボット動作への適用人とロボットの協働ロボティクスに関連する最新の研究動向の共有およびポスター講演会開催による研究者間の連携模索および学産官129基盤となる⼯学技術・バイタルセンシング・ICT、IoT、通信・センサ・ロボット・建築設計/省エネ研究キーワードこれまでの成果・これからの展望研究キーワードこれまでの成果・これからの展望知能ロボティクス・ロボット⼯学・AI・制御⼯学・計測⼯学・HCI・データサイエンス深層学習・数理最適化・探索アルゴリズム・物理モデリング・フィードバック制御・⾮線形信号処理【応⽤】製造⾃動化・スキル抽出・脱技能・⽣活⽀援・インフラ管理・屋内外巡回信⼤⼯学部介護施設地域⾏政企業行動のデザイン設計を考えますバイタルセンシングやIoT技術によって高度モニタリング技術を構築します介護施設入居者と介護者の双方がストレスなく行動できるための方法を検討します意見交換産官業界のメンバーとの交流を深化主に産業界のメンバーから研究シーズの提供を受け,学官メンバーからの提案を受けつつ解決法を議論議論に基づく試作や共同研究への発展【参画教員】電子情報システム工学科:教授香山瑞恵(p.33)、教授笹森文仁(p.35)、教授小林一樹(p.34)、准教授阿部誠(p.46)、准教授田代晋也(p.54)機械システム工学科:教授千田有一(p.84)、准教授中山昇(p.97)、教授山﨑公俊(p.90)建築学科:教授髙村秀紀(p.104)、教授寺内美紀子(p.106)、准教授柳瀬亮太(p.111)、助教中谷岳史(p.113)工学基礎部門:教授Pauline N.Kawamoto(p.120)、准教授松岡浩仁(p.123)教育学部:教授寺沢宏次【参画教員】機械システム工学科:教授山崎公俊,教授千田有一,准教授高山潤也,助教種村昌也工学部:准教授(特定雇用)Solvi ARNOLD,助教(特定雇用)高瀬裕,先鋭領域融合研究群社会基盤研究所:特任講師OR Keung学外メンバー:長野県工業技術総合センター,企業から数名.参加者を随時募集医学部:教授堀内博志図1室内空気質モニタリングシステム概要図3地域と連携した介護・福祉のソリューション技術の開発図2人の動きに合わせて着衣を進める問い合わせ先:kyamazaki@shinshu‐u.ac.jp(山崎)知能ロボティクス・ロボット工学・AI・制御工学・計測工学・HCI・データサイエンスなどの分野の先端情報を共有し,分野間連携を伴う新たなロボティクスの融合研究へ発展させる.産・学・官それぞれの立場を持つセンター員で議論することにより,研究シーズの共有,研究ニーズの把握,研究成果の技術サービス化を一気通貫で考える.製造自動化センターの活動目的脱技能ロボティクス信大工学部/他学部/他大学先端情報共有・ニーズ共有・プロトタイピングサービス化ウェルビーイング⼯学研究センターリハビリ機能解析・⾒守りセンシング・⾏動デザイン・建築・省エネ医⼯連携・バイタルセンシング・IoT・⽣活⽀援ロボット・触覚センサーロボティクス研究センター(RRC)分野横断型テーマに取り組む研究者集団

元のページ  ../index.html#131

このブックを見る