経法学部案内2023
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◆法学部などの法学を学ぶ学部に設置されます。◆大学を3 年で早期卒業して、司法試験司法試験大学入学1年※上記の他に司法試験受験資格を得られる制度として、法学部等で法律を勉強したことのない方が法科大学院に3年間通う制度や、司法試験予備試験という制度もあります。2年4年早期卒業在学中受験21歳で卒業5年22歳で卒業24歳で修了23歳で修了大学入学から最短約6年で法曹資格取得7年8年大学入学から最短約8年で法曹資格取得3+2「法曹コース」とは?法曹を目指す方が大学の学部段階から法曹になるための教育を3+2 「法曹コース」 の特徴・メリット   約2年早く法曹として活躍できます。   経済的な負担が少なくなります。受けることができるコース(課程)です。 法科大学院(2年コース)に進学し、法曹を目指します。◆大学と法科大学院の協定に基づき、  5 年間の一貫性・体系性のある学修ができます。法曹コースでは、大学を早期卒業(3年で卒業)することが可能です。※これまで経済的な理由や時間的な理由で  法曹を目指すことが難しかった方も法曹を目指しやすくなりました。※また法曹コースにおいても、日本学生支援機構や大学独自の奨学金制  度や授業料減免の経済的な支援制度を利用することが可能です。法曹を目指すにあたって基礎的な法律知識や能力などを早期に修得することができます。また、法曹コース修了予定者向けの特別選抜を経て法科大学院へ進学すれば、さらに法曹になるための専門的な学修をすることができます。⇒ 司法試験を在学中受験した場合、従来より、⇒ 大学1年分の授業料(国立大学:標準53万5800円)など、 法学部のAさん(18 歳)の場合法学部4年法曹コースのBさん(18 歳)の場合法曹コース3年最短の場合今までの制度より約2年早く法曹として活躍することが可能です!法科大学院と連携したカリキュラムを通じて、学部段階で法科大学院1年次に相当する学修を行います!法曹になるまでのプロセス 従来と3+2「法曹コース」の違い3年法科大学院2年「法曹コース」3年間+法科大学院2年間の法科大学院は、法曹になるために必要な知識とその応用能力を身につけることを目的とする大学院(専門職大学院)です。学部での大人数の授業と異なり、少人数制の授業のもと、法学の研究者・実務家教員や学生間での議論を通じて、法律の理論・実務を詳しく学ぶことができます。クリニックやエクスターンシップや模擬裁判などの実務型・ロールプレイ型の授業において、現役の裁判官、検察官、弁護士による、実務との架橋を強く意識した教育を受けることができます。6年少人数・双方向制の授業で、考える力、伝える力を養えます!実際に活躍している実務家の指導のもと実務の力を養えます!法科大学院では何ができる?連携協定締結大学(令和5年4月現在)・慶應義塾大学大学院法務研究科・中央大学法科大学院(法務研究科)・東京都立大学法科大学院(法学政治学研究科)⇒  大学よりも、より深く、より進んだ   法的思考力・表現力を養えます。⇒  先輩・後輩との繋がりや、議論を通じて   切磋琢磨しあった学友は、一生涯の財産になります。法科大学院2年司法修習※「法曹」は裁判官、検察官、弁護士を示す総称です。法曹への新しい道、新制度です。※法曹コース司法修習最短で約6年に!(法曹コース+ 在学中受験)法曹コースは、学部の早期卒業(3年で卒業)を前提とし、これまでよりも原則として、最短約8年間の時間が必要でした。1年早く法科大学院に進学することが可能です。※一定の要件を満たした希望者は、 法科大学院在学中に司法試験を受験することも可能になります。※法曹コース出身者以外の方も在学中受験をすることが可能です。 従来は法曹となるまで最短約8年今までの制度では、左の図のように、法曹となるまで15信州大学経法学部は他大学の法科大学院と法曹養成連携を実施しています。3+2

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