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3ベーション拠点、軌跡。信州大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています文部科学省「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」に選定され、長野(工学)キャンパス内に建設された、同拠点が中心となる国際科学イノベーションセンター(当時の完成予想図)2014年2月、ホテルメトロポリタン長野で「アクア・イノベーション拠点キックオフ・シンポジウム」を開催、同拠点の研究リーダーとして概要を説明する信州大学遠藤守信特別栄誉教授活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点(COI)」は、2013年10月、技術振興機構の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の中核拠点として選定されました。作所インフラシステム社(現:日立製作所)、東レ、昭和電工、物質・材料研究機構、長野県が共同提案し、バックキャストで、10年後の目ざすべき社会像から研究開発課題を設定。現」と「世界中の人々の生活の質(QOL)向上」に貢献すべく、9年間にわたる研究開発を推進し、“共創”によりイノベーション創出が実現しました。材料技術、ナノカーボンにおける卓越した知見と実績が、本プロジェクトのベースとなり、ション拠点から多くの研究成果が生まれました。は、9年間の研究開発と成果を年表で振り返り、今後のさらなる発展を期待します。02 能性に貢献する

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