2022信大環境報告書
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■ 長野駅前での環境保全活動 教育学部環境学生委員会は、例年国際ソロプチミスト長野の皆様、須坂創成高校Sクラブの皆様と協力し、長野駅の花壇の整備を行っています。今年度も同活動で、長野県の玄関口である長野駅の景観と環境を整備し、気持ちよく駅を利用できるようにしたいと考え、5月22日と11月6日に参加しました。 前回の環境保全活動以来、花が枯れたり、ツタが伸びていたりする箇所を整備し、土を耕すなど、炎天下でも積極的な活動が見られました。花の高さや間隔などを考え、無駄な花が無いように意識し、環境保全を行いました。 今後も同活動に積極的に参加し、長野の玄関口の緑化に貢献していきたいと思います。 活動中は、子どもたちの補助として機械やPCの使い方を支援し、子どもの自主性と安全に気を付けて活動を行いました。コロナ禍ということで、参加人数制限を設けましたが、満員になり、たくさんの作品を製作することができました。今後もワークショップのように、子どもたちと関わりながら活動できればよいと思います。 今回製作したランタンには、地球環境にも優しいソーラーパネルを使用しています。皆さんもランタンの明かりで、省エネに取り組んでみてはいかがでしょうか。長野(教育)キャンパス13■ものづくりワークショップ「オリジナルソーラーランタンを善光寺に飾ろう」 2021年12月に行われたイベント「善光寺表参道イルミネーション」の一環として、善光寺本堂から長野県立美術館に繋がる東参道を彩るランタンを製作する企画を任せていただきました。私たちは、その活動の一部として「オリジナルソーラーランタンを善光寺に飾ろう」と題し、11月23日に長野市内の小学生を対象としたワークショップを長野県立図書館で開講し、製作活動を行いました。

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