INTEGRATED_REPORT_2022_web
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Integrated Report 2022 Shinshu University08Shinshu UniversityIntegrated Report 2022理事(総括担当(プロボスト))、副学長経営企画・企画総括・点検評価の担当理事として、確実な大学運営、教職学協働の実現、持続可能な大学への変革を進め、学生が深く確かな学びにより未来を創造し、教職員が誇りを持って働くことのできる信州大学を目指します。理事(研究、産学官・社会連携担当)、副学長基礎研究力強化のため、データに基づいた施策を検討し、順次実施していきます。持続性のある支援体制を構築して尖った研究成果を創出している研究領域をサポートするとともに、地域に立脚した研究大学として、産学官連携と社会連携を積極的に推進していきます。理事(総務担当)教職学協働の理念に基づき、法人経営等の安定性や健全性を高めるよう内部統制システムを強化します。また、あらゆる変化に柔軟に対応する大学運営を行い、効率的・効果的に機能する大学の実現のため、人事システムの見直しや働き方改革、人材育成を中心として、教育・研究・社会貢献活動を支える事務組織の開発・強化を推進し、より学び甲斐、働き甲斐があり、互いの夢が叶う持続可能な信州大学を創ります。理事(ダイバーシティ推進担当)ダイバーシティの推進により、多様で卓越した「知」を生み出す基盤を強化し、信州大学のブランドを高めます。具体的には、「多様性を尊重する環境づくり」、「女性の活躍推進」、「地域社会と連携し先導する」に注力し、経営力強化につなげます。理事(教学担当)、副学長教育の内部質保証の実質化を図り、独創性と柔軟性を備え社会の多様な問題に立ち向かう人材の育成に努めます。また、多様な学生交流を促進するとともに、すべての学生が快適なキャンパスライフを送り、質の高い学びに主体性をもって取り組むことのできる教育環境の整備を図ります。理事(情報・DX担当)、副学長デジタル技術を活用した教育・研究の高度化や新たな機能の拡張を実現する教育DX・研究DXの推進と、徹底的な業務の効率化を実現する経営DXの推進とを目的とし、全学的な情報・DX戦略を策定するとともに、これを着実に推進します。理事(財務、環境施設担当)社会発展に貢献できる大学づくりを支えるため、財務基盤の強化・充実をはかるとともに、適切な情報開示に取り組みます。また、新たな長期施設整備計画〜キャンパスマスタープラン2023〜を策定し、環境に配慮した持続可能なキャンパスづくりを着実に進めて参ります。副学長(教育企画・戦略担当)学生一人ひとりが、人々の心に希望の光を灯し、あらゆる人々を智恵と勇気で支え導くことができる人材となれるよう、確かな資質・能力を堅実に修得できる質の高い教育の仕組みを整え、学生と教職員の協働による着実な運用を推進します。MUKAI ChisatoFUJISAWA Akira信州大学改革実行プランinGEARの実現に向けた理事・副学長16名の目標信州大学改革実行プランinGEARは、各理事・副学長がそれぞれの担当分野における目標を掲げ、『具体的な施策“Method"』を推進することにより、持続可能な社会の構築と信州大学のさらなる発展を目指しています。永松 裕希NAGAMATSU Yuki向 智里髙口 努TAKAGUCHI Tsutomu浜野 京HAMANO Miyako平野 吉直HIRANO Yoshinao不破 泰FUWA Yasushi藤澤 晃宮﨑 樹夫MIYAZAKI Mikio

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