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7Method 1共通教育の充実及びDXを活用した教育の推進高等学校の教育から大学の教養教育、そして専門教育につながる学習の系統性や順次性に配慮した共通教育カリキュラムを編成し、全学的なリベラルアーツ教育及び初年次教育の充実を図ります。また、地域社会のフィールドを活用したPBL(※)を拡大するとともに、全学部生にリテラシーレベルの数理データサイエンス・AI教育を行う体制を整え、DXを活用した教育を行います。(関連中期計画:4-1、4-2)Method 2大学院における知のプロフェッショナル及び地域中核人材の育成大学院課程において、高度な専門的知識と倫理観を基礎に自ら考え行動し、新たな知及びそれに基づく価値を創造し、グローバルに活躍する人材を育成するとともに、地域の特性を生かした新たなプロジェクトを創造提案できる地域中核人材を育成します。(関連中期計画:5-1、5-2)高大社接続の観点に立ち、幅広い教養の修得を意識した共通教育を編成します。博士課程の学生が教育研究活動に専念するため、新たに「信州産学共創フェローシップ事業」(上)と「次世代高度人材「地域発志士」育成プログラム」(下)を開始しました。[教務/学生]教育の内部質保証の実質化を図り、独創性と柔軟性を備え社会の多様な問題に立ち向かう人材の育成に努めます。また、多様な学生交流を促進するとともに、すべての学生が快適なキャンパスライフを送り、質の高い学びに主体性をもって取り組むことのできる教育環境の整備を図ります。HIRANO YoshinaoMethod 1信州大学のカリキュラムと共通教育Method 2博士課程の教育研究を活性化する理事(教学担当)、副学長【教務に関する目標】学修者本位の教育の実現のための教学マネジメント改革の推進2つのプログラム平野 吉直

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