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経営企画/趣旨企画総括/点検評価研究/教務/学生産学官・社会連携情報・DX総務財務/ダイバーシティ環境施設推進教育企画・戦略/入試附属学校エンロールメント国際企画・・マネジメント戦略医療人材養成研究企画・/保健管理戦略拠点形成/広報/サテライト学術情報・キャンパス附属図書館附属病院20【用語解説】 (※1)ライフシフト:人生100年時代、持続可能社会に適応するため、生き方の変革を進めること (※2)サステイナビリティ・チェーン:個人・組織の持続可能性を考慮した活動が連鎖し、好循環を生み出す状態大学と社会がそれぞれの役割・特徴を理解し、両者が繋がることで持続的な成長と発展を生み出す教育・研究、社会創造の好循環を創出します。信州大学が、生涯にわたる学び・探究の伴走者となり、大学の教職員・学生・地域社会の皆さまが、人生100年時代、持続可能な社会の構築(SDGs)に向けて、「ライフシフト」(※1)に必要な視点・行動力を獲得し、協働・協創するための仕組みづくりを進めます。[エンロールメント・マネジメント]Method 1大学と地域・社会の繋がりを強化教育・研究・産学官による研究開発や事業創出、同窓会や寄附などの支援・サポート事業を連続的・一体的に捉え、信州大学の教職員・学生同士はもちろん、大学と地域・社会の皆さまの協働・協創による新たな社会構築のための多様な機会・接点を構築します。(関連中期計画:1-1、2-2、16-2)Method 2次代の価値創造人材の育成と“場づくり”の推進地域・社会との繋がりを最大限に活用し、本学独自のキャリア形成環境を構築するとともに、自ら道を切り拓くアントレプレナー人材の育成、生涯に渡って大学とともに成長・発展するためのリカレント学習を推進し、大学発ベンチャー等の新たな社会価値創造に貢献します。(関連中期計画:1-2、4-3)Method 3サステイナビリティ・チェーン(※2)の創造地域・社会の持続的な成長・発展に向けて、環境負荷軽減や価値創出に必要なサイクル(様々な主体の相互の繋がり)を理解するとともに、足下に目を向けて自分事化し、世代や立場、国を越えた協創によって課題解決や人材育成を推進します。(関連中期計画:1-1、1-2、11-1)HAYASHI Yasuto Method 1大学と社会の繋がりによる好循環Method 2全学横断特別教育プログラム等の推進キャリア形成、アントレプレナー育成、地域の課題解決人材などの育成に資する学内外の学びの資源(プログラム・フィールド・パートナー等)を体系化し、価値創造人材の育成を進めます。Method 3持続可能社会構築に向けた推進組織の設置世界・地域で生じている気候変動や災害等と私達の日常、安全・安心な暮らしを一体的・連続的に考え、持続可能な社会の実現に向けて大学の研究・教育成果を還元します。副学長(エンロールメント・マネジメント担当)【エンロールメント・マネジメントに関する目標】持続的な成長・発展の基盤となる大学と地域の関係づくり林 靖人

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