inGEAR
20/28

19「入試戦略室(仮称)」では、多様な受験の機会を提供するための「戦略的な学生募集」と、様々なステークホルダーに対応したきめ細かな対応を実現する「戦略的な入試広報」の2本柱で進めていきます。受験希望者に信州大学を知ってもらうために、ウェブを利用した進学相談会を個別に一年中、行っています。24時間対応かつ、本学の情報を広く周知するツールとして、チャットボットを導入しました。本学が提供している情報に素早くかつ、簡単にアクセスできるようになりました。少子化が進む中、信州大学の教育方針の一つである「優れた人材を世に送り出し、人材育成の好循環を作り出す」を実現するため、アドミッションセンターを中心に、戦略的な学生募集を行うとともに、多面的に評価する入学者選抜を一層推進します。[入試]Method 1解析データを利用した戦略的な学生募集の積極的な実施過去から現在に至る入試動態データを分析・解析しつつ、それらの結果を踏まえた信州大学としての「戦略的な学生募集」や「戦略的な入試広報」ができるよう「入試戦略室(仮称)」を開設します。Method 2県内・近県高等学校との連携の充実・強化県内・近県の高大連携を充実させ、ウェブを利用したきめ細かな個別進学相談やオープンキャンパス、高校訪問などの実施を拡充します。県内高等学校に対しては、地域枠の設定を進めるとともに、学校推薦型選抜入学者等に対しては、合格後のフォローアップを充実させます。Method 3全国各地から志の高い受験生を集める仕組みづくり広報担当の副学長と連携の上、ウェブサイトの入試情報ポータルを軸に、多様な志望を持つ志の高い受験生に信州大学の魅力をタイムリーに情報発信します。広報誌やチャットボットの活用、信州大学サポーターの皆さまの協力を得ながら、本学に興味を持つ受験生を増やします。HIRABAYASHI Kimio Method 1「高い志をもった多様な受験生が志望する信州大学」を実現するためのアドミッションセンター5つのターゲットMethod 2WEB進学相談会、オープンキャンパス、Method 3入試情報ポータル+チャットボットで副学長(入試担当)【入試に関する目標】高い志を持った多様な受験生が志願する信州大学の実現高校訪問などハイブリッドで拡充タイムリーな情報発信平林 公男

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る